今回も前回の日記に引き続き高校時代の山の思い出です。
地学部の顧問の先生に感化され部員たちが山登りに興味を持ち(前回の日記参照)
次に行くことになったのは天体観測とは関係なく丹沢の葛葉川本谷でした。
当時はカメラも天体写真用の一眼レフしかなかったのでそれを沢に持って行くわけにもいかず写真もないので記憶があいまいなのですが
始発で町田駅に集合した後、小田急線の秦野駅から菩提原バス停まで行きそこから延々と道路を歩いて葛葉の泉まで行ったようです。
ここから葛葉川本谷に入りましたが三点確保の基本などはある程度教わってきましたが沢登りの装備はないので(ヘルメットはホームセンターの安全メット)ほとんど沢には入らず滝も巻き道を登っていきました。
途中の登りやすい岩を見つけては先生から三点確保の実地練習を受けてそのあとは水量の少ない滝は岩を登って行ったと思います。
結局ほとんどの人が沢に足を突っ込み最後は濡れた靴で急な山道を登り三ノ塔で休憩をした後、二ノ塔を経てヤビツ峠(ここは変わった名前なのではっきり覚えてました。)からバスに乗って帰りました。
今思うと、結構いい加減な沢登りでしたがこの時はとても楽しかったです。
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