知人と化石の町(長野県阿南町)の「かじかの湯」へ。
「かじかの湯」は河鹿(かじか)カエルから名を取ったとずっと思っていましたが、看板には魚の鰍(カジカ)の絵があり改めて納得。
【温泉の施設】 大浴場・露天風呂・サウナ・低温浴・圧注浴 、休憩所・食堂有り
【温泉の泉質】 アルカリ単純泉
【入浴効果】 神経痛・リウマチ・筋肉疲労・慢性消化器疾患・疲労回復など
【営業時間】 午前10時〜夜9時
【定 休 日】 毎週水曜日(祝日等により変更あり)
【入浴料金】 大人500円(中学生以上) 小人200円(3歳以上小学生以下)
感想: 温泉は無色透明で非常にぬるぬるスベスベの湯でした。
※露天風呂から橋が見えるということは、橋から露天風呂が見えるのか?
売店に「化石始めました」の不思議なTシャツが。これを着ると、どんなに若くても、肉体的精神的に化石化するのか。それとも都合が悪くなると化石化するのか?小生は後者を選択。
実は、阿南町一帯は、第三紀の地層(今から約2000万年前ほど前に海底に堆積してできた地層)が分布していて、富草累層とよばれ、中でも富草地域はたくさんの化石を産出することで古くから有名で、サメの歯の化石、貝類など130種類を超え、デスモスチルスの歯や古代サイのあごも発掘されています。
温泉で腰が充分温まった一日でしたが、まだコルセットは外せません。
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