期待を裏切り続ける稀勢の里。取り組み内容に進歩が見られない。いつも言っているのだが、馬力だけでは勝てないのだ。相撲は、そんな単純なスポーツではない。
押さば押せ、引かば押せが相撲の基本だ。しかし、身体の重心が高くては駄目。常に重心は、相手より低い位置に保つのが基本。押し込まれて下がらざるを得ない時も重心を低く保たなければならない。横を向いてしまったり腰が浮いてしまったらつけこまれるだけだ。ならばどうするか。そこで引き足のスピードが必要になってくる。丸い土俵をうまく使って回り込む。はずにかけて相手の圧力を半減させるのも有効だ。稀勢の場合、相手のスピードについて行けないことが、ままあるので、その辺も特に力を入れて研究してもらいたい。
フィギュアの羽生選手は、フィギュアで勝つには何が必要か、ということを突き詰めている。フィギュアは得点競技だから、テクニック的には、点数の高くなる種目をルールで許される最大数を取り入れる。そして、正確に演ずる、ということを実践している。単純だがこれにまさる勝利の方程式は無い。あとは、人々を魅了するオーラだ。そのために、能の野村萬斎氏の演技からも学んでいる。勝つために何が必要か、ということについて、まったく揺らぎが見られない。私は、羽生は究極の勝負師だと思っている。
我が愛する稀勢の里よ。勝利のために何が必要かということを突き詰めてくれ。単に4回転が出来れば良いというような考えのレベルではダメなのだ。
あえて言う。もっと頭を使え。
私にこんな日記を書かせるな。
お相撲がお好きなんですね。
私はさっぱりわかりませんが
たまに見ると鶴竜を応援します。
格闘技では柔道をよく見ます。
野村、古賀、イケメンなところを除いても
カッコいいですね〜。
野村さんが
引きたかったらその瞬間、押せ、と言っていました。
馬鹿力ではなく
間合いと力学の習得を指導していました。
羽生選手もそうですが
体と心と頭脳が備わった人はホレボレします
hobbitさん こんばんは
雪がもさもさ降ってきました。明日は朝から雪かきです(+_+)
柔道の場合は、押さば引け。相手の力を利用して投げるというのが基本みたいですね。野村さんの言っているのは、押された相手は、無意識のうちに抵抗するので、そのわずかな動きを利用しろ、と言っているんではないでしょうか。
最近柔道は盛り返してきましたね。コーチ暴力問題とかいろいろ出てきて、○○大学閥が首脳部からいなくなったせいでしょうか。だとすると指導者の責任は大きいですね。今のいい流れを続けていってほしいです。
野村さんはオリンピック三大会連続で金メダルです。柔道の軽量級では世界で一人だけなんですね。国民栄誉賞級だと思います。なぜ、話題にも上らないのか不思議です。さざ波くらいは立ってもいいと思うのですが、なんででしょうね。
受賞基準があいまいなのが問題ですね。
こんにちは
期待を裏切り続ける▪▪▪全くですね。素人感覚ですが、残念ながら士に横綱は今後も無理ではないでしょうか。😥
結論は「もっと頭を使え!」だと私も思います。👍
即ち、勝てないなら何故勝てないのか、何処が不味いのか、について自ら徹底的に考え、悩み、先人に学ばない限り成長ないのではと思いますね。もっと言えば、「心技体」の前に、まず自分を厳しく見つめる「心構え」(覚悟)がなければすべてが始まらないと▪▪▪▪。(←素人が偉らそうなことをほざいてスイマセン😥)
tonkaraさん こんばんは
私も素人なんです。素人なんですけど、あれこれ詮索するのが好きなんです。当事者にとっては、勝手なこと言ってと思うかもしれませんが、それが出来ないとなると、つまらないものになってしまいます。プロなら素人の勝手な評論も許すという度量を持って対処してほしいです。それも業界の繁栄に役立つわけですから。話題にもならなくなったらおしまいです。
稀勢の里は、前親方の鳴門、横綱隆ノ里が亡くなって、部屋継承問題もあったりして可哀そうなところもあるのですが、tonkaraさんの言うように、「横綱になるんだ」という自覚を持ってほしいです。今の相撲の内容からは、その厳しさが感じられません。
師匠の鳴門親方は、破竹の勢いだった千代の富士に強かったですからね。糖尿病でインシュリンを打ちながらの相撲人生でしたが、相当研究したらしいです。そのひたむきな師匠の姿勢を教訓にしてほしいです。すいません。親方になってからは、部屋ごと応援しているものですから、つい力が入ってしまいました(+_+)
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