昨日、五頭山の古い登山道を偵察に行った。
廃道になったと聞いているが、国土地理院の地図、地元自治体の観光地図にも載っているのです。
上綱木の方から松平山近くの稜線に達する道だ。
それが途中で変則的に曲がっているのである。それが私の発想力では想像できないのだ。
それで今まで二回途中までだけど、調査に行ってみたのだ。一回目は残雪利用。雪で道型は分からないが、雰囲気だけでもと軽くジャブを出した。2回目は私も連れてっていう物好きがいて、連れてったのは良いが、軟弱な人で、立木に付いたクマの爪痕を見てあえなく撤退。
しかし、この2回の偵察で道があったことは分かった。しかし、道だと分かっていれば、道だ、と気づく程度にまで退化している。
今回は遅くとも午後2時になったら下山開始と決めて出発したが、時期も遅く葉が生い茂り、藪も濃くなっていて、12時に行動を打ち切り下山した。
これを完遂するには思い付きではなく、ちょっとした工夫が必要だろなあ。
たとえば、稜線に達したらそのまま出湯方面に降りてしまう。これは車の回収が問題。プアな私にはタクシー使用は無理。だからといって公共交通機関は不便過ぎて無理。なんせ裏と表と180度位置が違っているのだから。
二班に分けて、上下から攻めるというのもある。これは一人でも出来る。まあ、これが現実的か。
しかし、いつまでもこんなことをやっていると、張本親分が出てきて
「お辞めなさい」
と、喝が入りそう。
一銭の得にもならないのにこの辺が潮時か。
だけど親分の「お辞めなさい」には"大喝"だ。
スポーツは実力の世界だ。
年寄だろうと何だろうと、実力が通じるうちは頑張れ。
実力が無いのに集客優先で使い続けるのは、会社の運営方針、それを忖度する監督らの問題だ。
若者よ。
年寄、もとい、ベテランに負けるな。
ベテランに追いつけ、そして追い越せ。
追い越せば、その先にあるのは、大あっぱれだ。
ガンバレ!若者。
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