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山に行く代わりに、パソコンをいじることが多くなった。酷暑で Mac mini(2018 core i7)の発する熱が耐え難くなったので、発熱が少ないという Mac mini(2020 M1)を中古で買った。2018 は触ると火傷をしそうだったのに、2020 はほのかに温かい程度なので、投資の甲斐はあったと思う。
ARMベースのマックが発売されて4年になるので、日常的に使用するアプリケーションはほとんどネイティブ対応になっている。ただ、QGISだけは、簡単にインストールできるパッケージは未だにインテル版だけである。これはロゼッタを使用するので、明らかに 2018 より動作速度が低下している。普通の作業でこれを感じるのは、画面の移動・拡大縮小がちょっと遅延することだけだが、重い作業をやるとかなりの差が出るのかもしれない。
ARM版のバイナリーは存在して、MacPortsを使えばインストールできるらしいが、なんだか難しそうなのでやっていない。そのうちARM版のパッケージが出るだろうと期待しているのだが・・・ ついでにQGISのバージョンを3.28から3.34に上げたが、今のところバージョンアップの恩恵を感じる使い方はしていない。
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