このネタを人に伝えても自分の得になる事はあまり無いので今まで形に残した事は無かったのだけれど。
コロナ禍により人々の本質と言うか…。
お里が透けて見えてくる事が増えてきたので。
人の本質とは何ぞやと気になる場面が多々あり書いてみる気になった。
知っておいて損は無いネタ。
自分にとっては最重要知識のネタ。
さて、本編。
人の本質的傾向を見抜く方法。
人は本能的行動をするとき、本質を隠せない。
既に知ってる人も多数お見えかと。
本能的行動=生き物として本能で起こす行動。
反射的行動もあれば、自らの意思で起こす行動もある。
その中で自らの「欲」で起こす行動に着目。
食べる 寝る 子孫を残す 排泄する
上記の行動をするとき、人は本質を隠せない。
癖というか、その人の本質が出る。
上記4項目の中で他人が容易く観察できるのは
食べる
それ以外を観察するのは難度が高い。
(上記は難度の低い順に並べてあるつもりだ。)
わがままな人は好き嫌いがあったり。
整理整頓が苦手な人は食べた後が散らかっていたり。
基本的な所では単純に食事のマナー、箸の持ち方、器の持ち方から
受けてきた躾、受けてきた教育、公共性、自尊心、などなどが見えてきたり。
自分は20歳の時に師匠から、この知識を与えられた。
で、観察を実践してみた。
いやぁ〜面白いように当たる当たる。
元々、付き合いの深い人達(人となりを知っている)を観察したのだが、
「なるほど、この人の本質が表れている」と納得する事ばかり。
で、逆に怖くなった。
この観察方法を知っている人が自分が食事している所を観察したら、自分がどれだけ恰好付けて取り繕っても自分の本質を見透かされるのか!
で、ハタチになってから改めて食事マナーの自主訓練。
昔の人が言う「お里が知れますよ。」ってこういうことだったのか、と。
あれから20数年、観察される立場、観察する立場、何度も。
この知識が役立ち、物事がうまくいった事例が多数。
お付き合いが始まったばかりの誰かに「今度、お食事でも…」と誘われたら。
もしかしたら、相手の真意は…。
フフフ。
あ、ウチの息子達への食事の躾はキビシくしましたよW。
land-raiderさん、こんにちは。
深く認識してたわけではないですけど、食習慣でわかることたくさんありますね。
私は好き嫌いが多い人とは付き合わないようにしています…アレルギーとか絶対ダメな場合もあるけど、食べられるものでも食べない主張をする人って協調性のない、自分主体な人だと思うので。それは付き合いの全てに出てきますよね。
minislopeさんコメントありがとうございます。
食事の好き嫌いは自己主張の強さ。
その傾向はあると思います。
他には迷い箸は優柔不断な性格とか、焼き魚の骨を事細かに抜くのは神経質…。
とかね。
ご飯を端から削るように食べるか、上から掘るように食べるか。
ご飯、汁物、おかずをどの様にローテーションしているか。
脚を組んでいるか、真っすぐ降ろしているか。
食べる時に口をどの程度開けるか、箸をどこまで口に入れるか。
大局的?局所的?
段取り?行き当たりばったり?
集中型?ながら型?
大胆?控え目?
みたいな。
まぁ、そもそも食事ってのは楽しくありたい物ですから、誰かと食事をした後に
「次は○○料理を食べに行きましょうよ。」
なんて、誘ってもらえるような食事姿でありたいな、と自分を省みています。
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