家族で夕食時の会話
息子Q:「おとん、スキー板一台くれ。」
ヲゥ、単刀直入である。
ラ:「どの板だ?」
Q:「フィッシャーだ。」
癖の無い短めの細板だ。
ラ:「なぜまた今のタイミングで?」
Q:「職場の仲間で今週末ゲレンデに行くが、いつもポケロケ(それなりに滑れる板)を貸してくれと言っているが、毎回借りてではイカンと思って。」
借りるのが気が引けるので、いっそのことよこせと言うハラが大物だなw
実はQ所有の板もあるのだが、そいつはアルペンビンディングが載っている。
Qは昨季からブーツをツアーブーツに変えて、現状は使えるアルペンブーツが無い。
なので、ランドレ所有のツアービンディングが載っている板しか乗れないのだ。
ラ:「ま、フィッシャーは今後乗る予定無いからくれてやるが、一つ条件がある。」
Q:「何だ?」
ラ:「ゴンドラ乗るの禁止」
Q:「!」
横に座っているおかんも驚きの表情。
ラ:「そんなに驚くことか?今週末だろう密はイカンだろう。クワッドだけにしろよ。」
Q&おかん:「ハイクアップしろって言ってるのかと…」
そんなワケ無い。
職場の同僚にどんだけ貧乏かと、物好きかと思われるだろうが。
しかし、Qもおかんも同じくハイクアップと思ったって事は、オレならゲレンデでハイクアップすると思ったのかww
山スキー知識無い方にはサッパリわからんネタの日記で申し訳ない。
(まだ使われてるスキー場あるでしょうかね⁈)
Tバーなら三密無縁なので無問題ですね!
でも現在運用してるトコあるのかな?
私も使った事無いのですよ。
オヤジの昔話で、初めて乗った時に、バーが股に入らず膝裏に入ってしまって仰向けに転んで、そのまま市中引き回しの刑よろしくゲレンデトップまで引きずられたとかw
その後暫くスキーとは無縁、就職して同期とスキー三昧しました
あちこちのスキー場に行きましたが、尾瀬戸倉か岩倉だったと思いますがツルハシを思わせる二人乗りTバーが最後に現れました
これがまた崖っぷちスレスレでして、しかも結構な急坂&ロングコース
それなのに上手く腰に引っ掛けられないスキーヤーがいるとTバーがストップします
あまりに度々止まるので踏ん張りの効かなくなった者は緩やかな崖側にズルズルと、文字通り奈落の底へと引きずり込まれて行きます(怪我しない程度の崖です)
Tバーで上がる事が出来ないスキーヤーが次々と脱落していく様を見て、そこそこの力量を持たぬ者が淘汰されるのは危険回避の観点からすれば理にかなっているのだと思いました
因みに私は辛うじてTバーを乗り切りましたが、同期は最初の段階でTバーにどっかり腰を下ろして雪煙を上げてました😅
私も乗ってみたかったな。
ワタシの初リフトは伊吹山のシングルリフトでした。
結構なスピードで迫る座席に上手く座れず、座面の角で尾てい骨を強かに打って悶えた幼き思い出。
懐かしいですな。
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