「なんでこんなミスやってしまったんだぁ」
皆さんそんな経験ありますよね？
人間はミスをする生き物です。
日常生活でのミスは、身を危険にさらすことはあまりありませんが、山でのミスは、生命を危険にさらします。
ミスを減らして、生命の危険を大幅に減らし、山での不幸な事故を大幅に減らす方法があります。
それは、登山者がヒューマンファクターを学ぶことです。
実際、航空業界や医療業界では、ヒューマンファクターによる事故を減らすことに成功しています。
航空業界や医療業界は事故防止のために最先端の技術が用いられており、事故の原因は機材のトラブルより人的要因が多く占めます。
そのため、近年これらの業界では、ヒューマンファクターによる事故を防止する研究が盛んに行われ、各種対策が講じられています。（それでも、航空事故や医療事故は０になりませんが・・・）
私は、幸いヒューマンファクターを仕事で学ぶことができるため、この知識を登山を行うみなさんに紹介して、ヒューマンファクターによる不幸な事故を１件でも減らすことができれば、と思ってこの日記を活用させてもらいます。
内容がとても多岐にわたるため、少しずつ書いていきたいと思います。
内容としては・・・
・ヒューマンファクターとは
・エラー、ミス、バイオレーション
・バイアス
・ハリーアップ症候群
・ＣＲＭ
などを例を用いながら紹介し、これらを防ぐ具体的な手法についても述べて行きたいを思います。
頑張って、週１〜２程度で書いていきたいと思います。
私なんかより、何倍も山での経験を積み、そんなことわかってるよという方も多いと思いますが、こんな考え方もあるんだなと思って、お時間があれば、私の拙文におつきあいください。
ふふふ・・予告編ね
でわでわ
ttmhajimeさん、こんばんは。
＞それは、登山者がヒューマンファクターを学ぶことです。
そうですね、ヒュ−マンエラ−が発生したとしても、事故と直結しないエラ−トレラント等に付いての記載ですか、具体的な手法と例を用いての説明なら、結構分かり易いかも、期待しています。
>uedayasujiさん
そうなんです。今回は予告だけです。
ちょっとは本題行こうと思ったんですが、力尽きました・・・すみません・・・
>cprrescueさん
そうですね、エラーレジスタントだけでなく、エラートレラントについても述べていきたいと思います。
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