講演者は、栗駒山火山研究の第一人者である岩手大学教育学部の土井教授。岩手山、秋田駒ケ岳の研究者でもあります。
栗駒は、気象庁が常時観測している47活火山のひとつですが、東北地方では唯一、ハザードマップがない火山でもあるそうです。
確かに、岩手・秋田・宮城の3県で火山防災協議会が設立されたのはつい最近のことだし、基礎的な噴火履歴調査が十分ではなく、ハザードマップの想定被害もかなり難しいのではと思われます。
しかし、昭和19年の水蒸気爆発による昭和湖や、硫化水素ガスによる動物の被害、岩手・宮城内陸地震による土砂災害(火山噴出物の堆積)は記憶に新しいところなので、これを機会にあらためて、講演を聞きに行こうと思った次第。
栗駒登山の時も、いつもより噴気が多くないか、

もちろん、温泉の温度

あと、火山では「ヘルメット」は保険のようなものですが、装備したいですね。
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