|
![]() |
ということで、市立図書館に行って郷土資料を調べていたら、本棚で見つけました

【宮城県地名研究会会長 太宰幸子著「みやぎ 不思議な地名 楽しい地名」】
今から10年ほど前、

表題には「みやぎ」とありますが、岩手や秋田などの地名も紹介されており、ackyが在住している一関「鬼死骸(おにしがい)」の地名も独自の解釈で解説されていました。
現在、一関市において「鬼死骸」という住居表示は残っておらず、バス停も無くなり、残っているのは電信柱の表示のみでさびしい限り・・・。
本に載るのも、郷土史か歴史本くらいなので、紹介されて嬉しく思いました

一期一会?で、あれから一度もお会いしていませんが、心より感謝申し上げます。
(ヤマレコにアップするのは、ちょっと躊躇いましたが)
しかし、市販されているのに、買わずに図書館で済ましてしまいました、ゴメンナサイ!

岩手は鬼に纏わる場所や地名って結構ありますが
鬼死骸という地名は初めて耳にしました
やはり、鬼と呼ばれたものが死んだ場所か亡骸があった場所なんでしょうか?
私の家の付近には骨葬畑(コツソウバタ)って住所があります
この地名が今も残っていれば、観光地になっていたかも?と残念です。
坂上田村麻呂が大武丸(アテルイ?)を退治して埋めたとか、首は鬼首に飛んでいって噛みついたところが間欠泉になったとか、色々言われていますが、江戸時代は実際に処刑場で、人体解剖も行われていたし。
骨葬とは、また何か謂われが有りますね。
知ると、怖いかも?
ackyさん オバンです
各地に鬼伝説ありますね
桃太郎と関連してるのもありますし。
山名では千葉房総の人骨山(ひとほねやま)に勝るものは現れてません。
ここに一人で行った時、何となく誰かに見られているような感覚がしましたよ
江刺の人首川は、その名を変えようとしてますね
北上や和賀辺りは、鬼剣舞や鬼の舘などで鬼を売りにしているようですね。
大和朝廷から見れば、蝦夷やアテルイなどは恐ろしく野蛮な鬼のような存在だったのかもしれません。
房総の人骨ですか?何か凄い歴史があるようですね。
人首の謂われは判りませんが、地名遺産にしたいと思うくらいです。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する