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車内はフル乗車のため、乗せて寝かせるスペースもなく・・・。

こんなとき、どうしますか?
今秋、紅葉で渋滞していた栗駒山から車で国道を降りてきたときに、まさにこんな場面に遭遇しました。
AEDが普及する以前の、10数年前に短時間の普通救命講習を受けていたことがありますが、心臓マッサージ(胸骨圧迫)や人工呼吸のやり方などは、うろ覚えとなっていたのですが、まずは耳元で何度か呼びかけを行い、ほほを軽く叩いたら、意識を少し取り戻しました。
後続車に応援を頼むものの、初心者マークの若い女性・・・。
幸い、後続の方が地元のかたで車内スペースも有ったので、携帯が通じる場所まで搬送していただき、119通報していただきました。
という出来事がきっかけで、1日がかりで上級救命講習を受講してきました。
講師の救急救命士の方が、あのとき来ていただいた救急車(←数台)に乗っていたかただったことが判明し、何たる奇遇・・・。
願わくば携帯圏外の山中で、救命処置が必要な場面に遭遇しないことを祈るばかりです

※2年ごとの再講習受講を薦められています。
お久しぶりです。
講習お疲れ様でした。医療職をしているとはいえ救急場面にはあまり
関わらないため、今年の早池峰の体験では定期的な講習が必要と感じました(汗
ケースバイケースですが、明らかに死亡判定の状態でも医師が判断するまで又は救助隊に引き継ぐまでは措置を継続しなければならないという部分が山では何とも難しい案件だと感じてます…。
telさんはいろんな経験していると思いますが、習ったことは分かるのですが、その場面になると、やっぱり難しいですよね。
でも、できることを最大限行うことしか出来ないなあと思いました。
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