イオンシネマ弘前で、すぐ溶けるクレミア(笑)を味わいながら鑑賞。(残念ながら字幕版が無かった)
ブラックパンサーはマーベル・アベンジャーズの一員として先行登場したパワード・スーツ系キャラクター(アイアンマンやバットマンなど普通の人間が強化スーツを装着)だったので、全く期待しないで見に行ったのが、逆に正解でした。
王位継承を巡る身内の内戦や派手なカーアクション(何故、釜山?)、最先端の超文明(やり過ぎ!)に目を奪われがちですが、隠されたテーマは世界の紛争解決かと・・・。
出演者のほとんどが有色人種でしたが、白人オンリーよりも、とても親しみが持てました。
主役の国王チャドウィック・ボーズマン、悲しき敵役マイケル・B・ジョーダン、存在感抜群ルピタ・ニョンゴ、名優フォレスト・ウィテカーなど、皆さん感情豊かな良い演技を見せてくれます。
しかし、黄色人種の日本人ならともかく白人至上主義の方々が見たらどう思うのか?
そして、ウィンター・ソルジャー=バッキーの勇姿がこんな場面で・・・。アベンジャーズの予告編ですね。
しかし、キャプテン・アメリカのシールドにも使われているヴィブラニウム。確かに国内の保身ばかり考えていると、外敵に狙われてしまいます。
Mrトランプ、正恩氏にも楽しんでいただきたい映画です。
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