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。軽量コンパクトな車体と１６インチタイヤに７速Ｖ型ブレーキで、Maserati Blueのボディカラー。
フロントの印象的なエンブレム（紋章）は、海神ネプチュ−ンの三叉戟（三又の槍）とのこと
。イタリアン・スーパーカーの一つとして名を馳せたマセラティですが、一気に知名度が上がったのは、週刊少年ジャンプに連載された池沢さとしの「サーキットの狼」からであろう。
（紛らわしいが、ＰＵＦＦＹの「サーキットの娘」は奥田民生が作詞・作曲したパロディ。）
リアルタイムで「サーキットの狼」を読んでいたスーパーカー世代としては、切替テツのマセラッティ・ボーラの名が挙がってくるだろう。（活躍がなく、ほとんど印象に残っていないが・・・）
主人公：風吹裕矢のロータス・ヨーロッパをはじめ、ライバル早瀬左近のポルシェ・９１１カレラ、飛鳥ミノルのランボルギーニ・ミウラ、沖田のフェラーリ・ディーノ、北海の龍のランチア・ストラトス、隼人ピーターソンのトヨタ２０００ＧＴ、そしてランボルギーニ・カウンタック！どれもプラモデルで作ったスーパーカーです。
その後、４輪のＦ１や２輪の鈴鹿８耐、ＷＧＰなど、サーキットでのレースにも興味が移っていきましたが、スーパーカーに憧れた小学生時代の影響が強かったのか、免許を取ってから好んで乗った車は、セリカＬＢ（←ツインカムに憧れて）やプレリュード（←リトラクタブルヘッドランプに憧れて）、アコードクーペ（←左ハンドルに憧れて）、コペン（←電動ルーフに憧れて）といった２ドアスポーツクーペばかり。
今でも憧れのアウディＲ８やＮＳＸといったスーパーカーで、登山口まで行ってみたいものです。
ということで、登山口移動専用のマセラティのエンブレムを付けた、折り畳み自転車でした。
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