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19日に岩手県「火山活動に関する検討会」が開かれ、今年6月から9月までの3カ月半で栗駒山昭和湖付近の硫化水素濃度が基準値(10ppm)の20倍を超える200ppmを複数回上回る状態があり、「大変危険な状態で要注意」と指摘したとのこと。
今年、多くの登山者が感じていたとおりの結果でした。
水蒸気爆発を起こした旧噴火口である昭和湖周辺には、トイレやベンチが整備されており休憩スポットとなっていますが、湖畔ではキツネが死んでいたり強烈な刺激臭が漂う危険を感じるエリアでもあることから、登山者の安全のためには立ち入り禁止措置などの事故防止対策が必要と思っていました。
来年の登山シーズンまでには、岩手県と一関市で何らかの対策が施されると思いますので、この冬、雪山に入る方はご注意を。
そして、珍しく本屋に立ち寄ったら、目立つように置いてあったので思わず買ってしまった「日本の名峰 栗駒山」(画像1)。
数年前に村井美樹さんが登頂しBSで放送された番組のDVD付き本でした(ちなみに映像中の焼石岳が間違っていることに気づきました・・)。
来年のカレンダー「世界の名峰」も調達完了。(画像3)
こんにちは。
今年は立ち寄った方の多くが匂いを感じていたように数値も桁違いだったんですね…
冬時期はあの近辺の窪地に入ったらアウトな気がしますね(汗)
栗駒山のそんな本が出ていたとは!
私も探してみますm(__)m
危険な匂いを察知できる大人は良いのですが、ガスは低いところに溜まるので、子供たちが立ち止まったら・・・と思うと、ぞっとします。本は1冊だけ立てかけてあったので、ラッキーだったかも?
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