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いつものように霞んではいましたが、七ッ森〜泉ヶ岳〜船形山〜須川岳(栗駒山)〜焼石岳が綺麗に見えました。(栗駒山頂はガスに覆われて強風模様)
午後は北上川を越えて、久しぶりの水沢へ

岩手県南部では規模の大きい延喜式内「陸中一ノ宮 駒形神社」に参拝し、水沢公園をお散歩。
駒形神社は、もともと羽黒派の修験者が開いた土地との歴史があるようです。
そして、郷土の偉人といえば先見の政治家、後藤新平(今は、大谷翔平のほうが有名ではあるが・・・。)
負傷した板垣退助を治療し、台湾や満州の発展に貢献し、「大風呂敷」とまで呼ばれた首都東京の都市計画や関東大震災で焼け野原になった東京の復旧・復興計画、鉄道の広軌化、ボーイスカウト、NHKラジオ放送などの都市基盤や教育、シチズン時計の名付け親だったり様々な分野で貢献した政治家です

「人のお世話にならぬよう 人のお世話をするよう そしてむくいをもとめぬよう」という新平の自治三訣は、世知辛い今の世にも普遍的に存在しています。
そしてもう一つ。
「金を残すのは下だ 仕事を残すのは中だ 人を残すのは上だ」
どれも残せそうにないなあ・・(笑)。
後藤新平記念館
奥州市水沢区大手町4丁目1番
¥200
企画展「戊辰戦争百五十年 賊軍の恥を学問で雪ぐ」は、2019.3.10まで。
画像1:栗駒山(須川岳)平泉の駒形峰から
画像2:陸中一ノ宮 駒形神社(奥州市水沢)
画像3:後藤新平銅像(水沢公園)
明日の山は晴れるかな?

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