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いつも単独行のackyは、登山道でツキノワグマとの不幸な出会いを出来るだけ避けるため、また臨時ニュースなどを瞬時に聴くため、周りに人が居ない場合、ラジオの音量を大きくしながら登山道を歩いています。(人とすれ違う場合は、もちろんラジオもクマ鈴もサイレントモードで。)
どのラジオ局でも良いのですが、AM放送の774kHz (NHK第二)の感度が一番良いのと、声の大きい外国語放送が多いので、いつも同じ周波数に固定して鳴らしています。
ところが不思議なことに、岩手県側を歩いても宮城県側を歩いても盛岡放送局(531kHz)や仙台放送局(1089kHz)の受信状態より、明らかに774kHzが常に安定していると感じていました。
気になって調べてみたら、774kHz はNHK秋田放送局の大潟ラジオ送信所(JOUB)から500kwの大出力で送信されていて(さすが大型、あっ・・・)、北は北海道南部から南は関東北部までの東北地方を中心とした300万世帯をカバーしていることを知りました。
大潟送信所の高さ165mは、秋田市ポートタワーのセリオンの143mよりも高いとのこと。(矢巾でも見られますが、大潟まで見に行きたいです。)
ということで、東北の山ラジオは全国共通放送の秋田から受信と言うことに。
秋田の民放TVは3局ですが、これは自慢できるかも?
ちなみに、NHK第二ラジオでは毎日12時の気象庁観測データを元に16時から20分間「気象通報」が放送されており、これを聞きながら天気図を書けるようになりたいですね。
*今や有名になった浜辺美波さんの「ボキャブライダー」もお薦めです。
画像1:SONY RADIO ICF-R354M 山専ラジオ
画像2:NHK第二ラジオ 全国カバーエリア
画像3:今日の月山(ジムトレ前に、櫛引スポーツセンターから)
こんばんは。achy-mouseさん。
はじめまして。yasuhaと言います。
私も同じラジオです。行動も同じようですね。
このラジオ、大変重宝しているのですが、結構早く電池が切れるのですが、どうですか?
最近は、別のICF-R16を使ってます。
気象通報で白地図に天気図書いたことありますが、うまくできず諦めた思い出、よみがえりました。中学の時のBCLも合わせて。
yasuha様、コメント有難う御座います。
仰るとおり、歩いている途中でいきなり電池が切れたりします。
特にボリュームMaxだと消耗が激しいので、単4の予備電池は必携ですね(ヘッデンと共用していますが)。
新しもの好きの子どもの頃、「クーガー」欲しかったのですが、親にラジカセで我慢しなさいと・・・。
先日、登山用品店で見つけましたが、天気図用紙も手に入りにくいようです。
最 入稿
なんだか同じような子供時代か?
クーガー115をお年玉貯めて買いました。
ほんとは、スカイセンサーが欲しかったのですが。
でも短波聞けてよかった。
地域離れてますが、山行見ます。
大学時代、兄が仙台にいたので、蔵王と磐梯山へはスキー行ったことあり。
東北は遠い。
yasuha2009様、憧れのクーガー聞いていたのですね。
あの機能美を見ているだけでも・・、羨ましい限りです。
東北は遠い、と仰らずに是非、9月下旬の栗駒の紅葉に足をお運び下さい。
天気さえ良ければ期待を裏切らない光景が見られると思います。
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