二人の門出に幸あれ！！

私は半年前からこの日を楽しみにしておりました

１0年来の友人がとうとう年貢の収め時、いやいや、結婚されるとの事で挙式・披露宴に出席してきました。

彼の10年間をこっそり見てきた私にとっては、とても嬉しい限りです！！
２歳ほど年下なので、なんだか自分の弟が結婚したような、言葉に表せない不思議な感じでございます。

チャペルで、チューしている彼を見ていた時に、この10年間、お互い色々有ったな〜っと感慨深くなり、思わずドロボー面に涙でございます。
私はともかく、彼は本当に苦労したんです


それにしても、歳をとったせいか、最近涙もろくて仕方ありません


男は泣いちゃイカンと言いますが、嬉し涙は良いんです。
いや、悲しい時だって泣いても良いんです。
ただ、後で泣いた事に後悔さえしなければ・・・

男は本当に不器用な生き物なんです。

多少なりとも、メンツやメンチにプライドやフライドポテトのこだわりが有るんです！？
ラーメンの麺の固さや、牛丼の汁の多さ、風呂の温度は40℃、カレーは中辛、酢豚にパインは入れるな！とか、色々こだわりが有るんです。
カレーとバーグを食べさせていれば、大人しくて良い奴なんです。
たまにピスタチと乾き物を出してくれれば笑顔で一日が終わるんです。
決してビーフジャーキーを出してくれとは言いません・・・

こんな私でも良いと言って下さる娘さんがいましたら、下記までご連絡ください。

（直通ダイヤル）　090-・・・・・・　(笑)


でも、私がこれですから、ご両家の皆さんにとっても思う所が多々あるやも知れませんね。

特に新婦のお父様の気持ちたるや、想像できない感じです。

時期的にも「Ｊｕｎｅ　Ｂｒｉｄｅ」ですし、新婦のお父様にとっては受難の月なのかも知れませんね
思った以上に式場も大混雑でしたが、幸せオーラに溢れておりました！


どうでも良い事なんですが、「Ｊｕｎｅ　Ｂｒｉｄｅ」って言う名前の女性が、アメリカ西海岸辺りでハンバーガーを食べながら歩いてそうだな〜って勝手に絵を思い浮かぶ私がいたりします
でも、良いじゃないですか!少し蒸し暑く、天気が悪い日も多いですが、それで幸せになれるのであれば屁でもございません


経済的に結婚したくても出来ない若者が多いみたいですが、少しでも同じように祝福に包まれ、幸せな家庭が持てるようになれる事を願わずにはいられませんし、世の中が少しでも、これからの若い世代を後押ししてくなる事を希望い致します

ちゃんとした生活基盤を持って結婚できなければ子供なんて増えやしません。


「子供は社会で育てる」という馬鹿な事を言ってる人がいますが、子供は夫婦の責任のもとにおいて育てるもんだと私は思います。

ばら撒きだけで自助努力が無い社会なんて、上手くいく訳ございません。

努力だけではどーにもならない部分だけを補ってくれればそれで良いんです。

また話が明後日の方に行きそうなんでアレですが、結婚・子育てを後押しし、ばら撒以外での援助の再構築を願わずにはいられません。

注）偉そうにすみません。


この日記を彼が見る事は無いでしょうが、心より二人の門出を祝福しておりますし、これからも仲良くして頂けたらな〜っと思っております。


今後数十年、いや出来たら死ぬまでこっそりと新婚夫婦の歩みを見続けていきたいと思う今日この頃です。