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カメラを持って行って観察するとイソヒヨドリでした。(写真1)遠目にも確認できるほど大きなムカデをくわえています。「ピーキュルッキュルッピー」と甲高い美しいさえずりです。鳴き声が美しいのはヒヨとは違うところですね。(イソヒヨドリはツグミの仲間だそうな。)
イソヒヨドリ,「アフリカとユーラシア大陸に広く分布し,和名どおり海岸(磯)や岩山などで多く見られる。磯や岩場に多く生息し,外見はヒヨドリに似ていることからこの和名がついているが,鳥類学上ヒヨドリ科ではなくヒタキ科に分類されている。」とwikiの解説にありました。近年,生息地が磯や港などから内陸に広がっているのだとか。この鳴き声やなんとなく青っぽい姿は,岡山の街中にもしばしば現れます。
観察していると,羽にまだら模様の入ったメスもやってきました。(写真2)メスも大きなバッタのような虫をくわえていました。色鮮やかなオスは羽を半開きにしてメスにアピールしているようでした。5月は鳥たちの恋の季節。お互いに虫のプレゼント交換でもするのかな? ^^)
メスが去った後も,しばらくオスは掲揚塔の先を離れずドヤ顔のポージングです。(写真3)目つきはあんまりよくないが,仕草はかわいらしいのでしばらく眺めていました。
職場の同僚に「あそこにおるよ。」と教えると,やはりどこからか聞こえてくる鳴き声が気になっていたとか。正体が分かってちょっと喜んでもらえました。
こんばんは。初めまして。
イソヒヨドリは最近海岸だけでなく街でも良く見かけますね。
声がきれいで高い所に留まるのですぐに見つけれます。
5月の今の時期は子育ての季節なのでおそらく近くに巣があり
夫婦で交代して餌を運んでいる最中かと思います。
巣も人間が作った構造物なんかを利用するので意外と近くにあったりします。
私の近所の海岸沿いにある工場内に巣がある様でせっせと餌を運ぶ姿を確認してます。
職場の工場内でもやはりこの時期にヒナと親鳥を見たこともあります。
そうなんです。近場でよく見る鳴き声がきれいな青い鳥で気になっていました。たまたま近くでじっと見るチャンスがあったもので😅
エサをくわえてさえずっていたので,てっきりプロポーズかと思いましたが,子育てだったんですね。確かにプロポーズならもう少し早い時期のようです。雛は動物性の餌を食べるとあったので夫婦で子育て中だったのでしょう。
次はどこで子育てしているのか?休憩中😅に探ってみたいと思います。
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