![]() |
![]() |
![]() |
続いて,国道53号を北に向かい去年と同じく久米南町宮地の「宮地やすらぎの里」へ向かう。道の駅「くめなん」から細い道を上がるとハスの畑が広がった。地元の方が休耕田を利用して栽培されているそうだ。多かったのは薄いピンクの大賀ハス(写真2)。太古の遺構から発掘されたタネを現代に蘇らせたものとして有名だ。開花は早朝で開いた花は午前中が見ごろ。夕方はハスを見るには遅かったが,涼しい風が吹き抜ける里山で,ヒグラシの声を聞きながら眺める景色は風情があった。
登りに耐えて夏山で出会う花々は勿論のこと,近場で労せず見える季節の花々もまたいいもの。お気楽花見物を楽しんだ午後でした。(写真3,牧山沈下橋上から旭川,田んぼのでかいドジョウ,ハスのつぼみに止まったオナガサナエ♂?)
相変わらず素敵なショットで体感2℃下がりました。
華の無い男には何よりの日記です。
レコの写真も楽しみにしております🌸
国連のグテーレスさんが言ってた通り,まさに地球のあらゆるところで沸騰する夏。数年前と比べても明らかに異常な夏の景色が当たり前になってしまいました。
そんな中でも自然は粛々と毎年変わらぬ景色を見せてくれます。この情景をありのままにいつまでも見ることができるといいなぁとささやかに思う日々です。
トンボ、あっこれだと思いました。
オナガサナエ。
この名前で検索してみました。
何だろうと悩んでいたんです。
ありがとうございました。
オナガサナエのオスは腹節(シッポ)の先が大きく特徴的で分かりやすいです。止まってくれるトンボは観察しやすくていいですね。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する