骨折日記ーようやくリハビリ開始（1/3荷重歩行）：腓骨骨折35日目（手術25日目）

昨日は2週間ぶりの通院でした。

骨折の炎症反応が落ち着くと仮骨が形成されてくるようですが、撮影したレントゲンでは視認できず。

折れた箇所をプレートとボルトでピッタリ固定しているので、仮骨ができているかはなかなかわかりづらく、体重をかけた時の痛み具合とかで判断するしかないらしい。

「まぁでも手術からもうすぐ1ヶ月だし、そろそろ少しずつリハビリ初めても大丈夫だと思います。まずは1/3の荷重からね。」と先生。骨折してから1ヶ月以上経って、ようやくリハビリ開始です。

そして今日は理学療法士の方に直近のリハビリについて指導してもらいました。まずはどの程度体重をかければ自分の体重の1/3なのかを実際に体重計に足を乗せて感覚を掴んで、その後は座った状態や松葉杖を突いた状態で患足に体重をかけてみたりしました。

体重をかける際にネックなのは、今まで足首を固定していた影響で足首の可動域が激狭になったことですね…。患足に体重をかけるとき、アキレス腱あたりにかなり突っ張る感覚があります。靭帯断裂した経験がある会社の先輩も同じようことを言っていたので、足首あたりを怪我した人なら誰もが通る道なのかな。

まだ患足に体重を乗せるのは恐怖感がありますかま、理学療法士の方曰く「リハビリは頑張ればその分だけ治療期間も縮まりますから！」とのことなので、今までの安静生活の鬱憤を晴らすべく張り切って頑張りたいと思います。

コメント

happy

こんばんは。

　病は違えど、一度歩行能力を失っています。それで３ヶ月、入院しておりました。その時の記憶からです。

１、廃用症候群に注意
　動かさないと筋力はすぐに落ちてしまうので、理学療法士さんや作業療法士さんと密にして今、やっていいレベルを知って動かす。
（焦ってやると逆効果が出ます。後述）

２、体が返してくる反応を確実に押さえる
　筋（体の動きと解釈してください）は、体の各部が連携しているので、無理をすると無理な動きが有ったところがおかしくなる（炎症する）。私は歩き方で無理があったようで、足の甲が腫れ上りました。病院での階段リハビリが少しキツかったのかもしれません。そんな時は一時的に、訓練を下げてしまう。無理の上に無理は?。

３、体重を足に乗せると怖い件
　これは経験しないと判らない怖さがあります。平行棒内でも足が出せませんでした。ちょっとづつ慣れていく、必ず支えを持って慣らしていくしかありません。（ここ重要ー療法士さんに的確にアドバイスを
もらって下さい）

４、漫然とリハビリしない
　目的がきっちりしているから出来るし、問題にも気がつきます。漫然とするのは事故のもとでもあります。

５、体を休める時はしっかり休める
　やり過ぎて壊したらもとも子もないのです。意外かもしれませんが、仰向きに寝て、腰を左右に振ることで腕やら足の筋肉が解れます。筋肉のつっぱり感にはこれが一番簡単です。

それでは、ゆるゆるで確実に。

（私の黒歴史はプロフのWebに残しています。高血圧を放置したツケは凄まじいことになります。）

Johnny934

happyさん、コメントありがとうございます。大変なご経験をされた先達からのご助言、大変参考になります。理学療法士の方と相談しつつ焦らず確実に頑張っていこうと思います。ブログの方も拝見させていただきますね。