4月から始まった、社会人と学校の2足の草鞋履き、
どうやら無事に1年間が終わったようです。
学校は春休みに入ったので、
17時に仕事を終えて、残業もせずに大急ぎで18時から授業が始まる学校へ、
ということも、しばらくはなくなります。
4年間の学生生活の先には国家試験があり、
その先にはこれまでとは全く違う、新たな世界が待ちます。
そして、そもそも今の学校に行くことになったきっかけは、
6年前の登山における両膝外側半月板損傷です。
また、ぼくは長年、システムエンジニアとしてご飯を食べてきました。
そして、今も昼間はシステムエンジニア兼プログラマとして働き、
生活費や学費を賄っています。
そうであるからには、全力で社会参加し、社会人として一層成長もしたい。
もちろん、勉強にも全力で取り組み、正しく理解して、結果も出したい。
そして、お山に登ることができる心身の維持も全力で図りたい。
つまり、今の生活で3兎を追っている、というわけです。
1日は24時間しかありませんので、
3兎を追うにしても、時間的制約があります。
そこで、まずは睡眠時間は削ることとなります。
そして、心身維持のトレーニングそのものに時間を割くことも困難ですので、
通勤時の移動時間を用いて心肺機能と筋力の強化。
お山に行く時間はほとんどなくなったので、
カバンに大量に詰めた、学校で使うテキストを担いで
階段を昇り降りすることによる歩荷力の維持。
そして、残りの仕事以外の時間はほぼすべて勉強に充当。
この道を選んだ自分がどこまで本気かを自問自答するには、
十分すぎる時間でした。
3兎を負った1年目の結果は、まあ及第点をあげて良いと思います。
ただ、これをあと3年続けてこそ、この道を選んだ価値があると思うので、
手綱を緩めることなく、春休みの間も無為に過ごさぬよう、
振り返りや後学のための情報収集に勤しむ日々です。
motch さん、こんにちは。
SE & Prg ともなれば、残業有りが普通。どうにやりくりしても、時間内で終わることはあまりない職業です。この業界かなとも思っていましたが、やはり・・。
残り3年とその先、まだまだ長いですね。頑張ってください。
misuzuさん
こんばんは。ありがとうございます。
昔、インフラ系のSEをやっていたときは、
月100h残とか普通でした。
徹夜のトラブル対応も多かったですしね。
今働いているところは管理部門で、
既存の部内システムの改修や新規開発、
損益部門から相談を受けて
業務効率化ツールを開発するのが主業務で、
対顧客ではないので納期が厳しくなく、
やるべきこと+αの成果をきちんと出せば、
自分で時間や業務量のコントロールができるし、
周りが自分の状況に対して
好意的に理解してくれているので、
有り難い環境です。
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