PLAY、突如営業停止（続）

東京昭島市のアウトドアヴィレッジ内にあるクライミングジム、
PLAYが1/31限りで突然営業を停止しました。

https://www.yamareco.com/modules/diary/19423-detail-261001

上記に「従業員は何も知らなかったのではないか」と記しましたが、
本当に知らなかったそうです。
そして日付が2/1に変わる直前、予告なき解雇、
元経営者は会社HPやSNSを全削除して雲隠れ。
こんな昔の夜逃げみたいな出来事が現実に起こるなんて、
いささか信じがたいことです。

しかしながら、施設管理者が早期に営業再開をする方向で動き出したようです。
月会員はクレジットカードの自動払い出しだし、レンタルロッカーもあるので、
そのままにしておくわけにもいかないでしょう。

このPLAY、月会員のメニューが豊富で、
平日ナイトのクライミング会員が5720円というあり得ない安さ。
（私が月会員だった約6年前はさらに安く、5000円未満でした）
相場より安い価格の裏には何かしらの皺寄せが起きていると考えるのが自然です。
従業員と元経営者の間には、クライミングに対して
相当な意識の違いがあったのではないかと邪推します。
たとえばホールドひとつとっても。

営業再開後にもし以前より料金が高くなったとしても、
質が高ければ会員から支持されるジムであり続けると私は思います。
むしろ、元経営者の呪縛から解放されることで、
早期に生まれ変われるよう祈ります。
そして従業員のみなさんにも心の安息が訪れますように。

従業員の投稿
https://www.instagram.com/p/CZgb45rpStm/