どんど焼きのピーク日

うーん…微妙な天気。晴れ予報だけど雲が多いなぁ。
山に行くには寒くもなく暑くもなく快適に歩けそうだな。
けど博物館への納品やら追加製作分やら、やら、やらやら…。

で、今日は「どんど焼き」がいろんな町で行われてました。
事務所の前を流れる河川敷でも300ｍぐらいずつ右岸左岸と
代りばんこにダルマさん達が焼かれておりました（笑）
大手味噌メーカーの横のどんど焼きは特に派手で
立ち上る炎に加え、打ち上げ花火がピュー！パンパンっ！
音に驚いて野鳥や水鳥が慌てて飛んでいくー。

事務所にもほんわかと煙の匂いが漂ってきました。
引っ越しする前に住んでいた町のどんど焼きはとても小さく
点火５分で無くなっちゃうぐらいだったけど
それでもアルミホイルに巻いたお餅を持ち寄って
熾火の中で焼いて家に持ち帰り、家族で分けあって食べたっけ。

今はCO2が〜、とか、煙が〜、とか騒がしいとか
毎日じゃないんだから良いじゃないかと思うよ。
なんの味気もない、無菌無塵工場みたいな中で暮したい？
俺はぁ嫌だねぇ。
昔、住んでいたアパートは大きな公園の真横だった。
スケートボードを脇に抱えてやってくる少年たちも多かった。
平日は夕方から、日曜日は朝８時ちょっと前からスケボーの
音が賑やかだったけど、それがまた楽しい。

春はゴロゴロ…ガッタン…という連続性の無い音とともに
少年の先輩とおぼしき男の子の笑い声が聞こえていたけど
夏になり秋にもなると「シュー！ゴォーーー！カシャーン！」
と小気味よい音に変化していき姿を見ずとも子供達の
成長が感じられてそれはそれは楽しいもんだったなぁ。
（私はスケボーには乗れませんけど）

多少ね、カツン、と来る事もあるかもしれないけど
そんな時はふーっと深呼吸してから空を仰ぎ見れば、
こめかみにカツンときたよーな些細な事は霧散します。
それを繰り返せばもう少し住みやすい世の中になっていくと思う。
（・・・そうさせない輩も増えましたけど）

明日はちょっと休みたいけど無理かなぁー、ふーーーっ。

コメント

junbader

こんにちわ
私の住んでるところは田舎で
私、今年度のお宮総代となってまして
今日どんど焼きの番をしてました
ウチの地方では鏡餅を焼きに近所の人たちが集まってきますが
５時間も焚火の番をしてるのはツライものがありました
ウチの地方ではお餅は砂糖醤油で食べるのが一般的で
今日はその砂糖醤油につけたお餅を食べました
美味しかったですね〜
田舎の風習、こういうのもいいものかなって

ちなみにこちらではどんど焼きのことを
左義長（さぎちょう）と呼んでます

POYON あきら

junbaderさん こんにちはー！
妻は富山県は砺波の出身なので「左義長」と言ってマス。
今日も「どんな意味かは知らん」と(笑)
私もなぜ「どんど」なのか知りませんし、場所によっては「三九郎」とも。
ちなみにヤクルトの「つば九郎」はテレビのセットに勝手に落書きして
私がその後処理に苦労した事があります。脱線しました(笑)
火の番、お疲れ様でした。体に臭いがかなりついたのではないでしょうか。
私のところも砂糖醤油が多いですね、私も子供の頃はこの食べ方がメインでした

が！

最近はストレスの所為か、嗜好がかわり
お餅はですねーーー、焼いたトコにバター（またはバター風味マーガリン）を
ボテッと乗せ、、塗るんじゃないです、ボテッ、、です。
で、そこにグラニュー糖！！ジャリジャリ感です！ひゃっほー！
もう伝統とかジャパニーズワビサビはゼロです（汗）

また少し脱線しました。
若い頃は「こんなの何になる」と思っていた事が愛おしくなっています。
目まぐるしく変わる世の中だからこそ大切に残したいものはありますね。

junbader

POYON あきらさん
実は昨日、左義長にて
｢バターはないか？」という会話を耳にしました
そういうことだったのか〜〜