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努力義務であり罰則規定はないが、車のシートベルト同様にいずれ罰則規定が設けられるかもと予想。
で、山屋の皆々様においては「山用のヘルメットで兼用してしまおう」と考える人もいるだろう。私もその1人だ。
一方でヘルメット購入をこれからご検討の方々もいるだろう。そんな方は地元自治体の補助金制度の利用も検討されたい。
例えば私の住む名古屋市の場合は下記。
①被対象者
住所が県内で、2023年3月31日時点で満7-18歳の児童生徒等または65歳以上の高齢者
(※児童生徒等が着用するヘルメットを保護者が購入した場合も対象になります)
②補助金額
ヘルメット購入費の半額(ただし上限2,000円/個)
③補助対象ヘルメット
下記の安全基準を満たす新品の自転車用ヘルメット
(安全基準:SG, JCF, CE, GS, CPSC)
④備考
領収書が必要
さて、ここからはいささかグレーな話になる。
グリベルとか、登山用ヘルメットはだいたいCE規格なんだよなぁ...子供用に登山ヘルメット買って、コレ申請したら通るかなぁ...
(①につき19-64歳の方が自分用に買うのはダメよw)
③の"自転車用"ヘルメットの定義が、何を持って"自転車用"なのか気になるところ。
>チャリダーの方、知ってれば教えて下さい。
正直、安全基準を満たしてれば通気性の良い流線型の自転車用じゃなくてもいい気がする。
「自転車用ヘルメットを山で使うのは推奨しなーい!」などというWeb記事を見たこともあるくらいだし、安全第一の原則であれば山用のヘルメットで問題ない気がする...
以上、子供の自転車用ヘルメットを買い換えを検討しつつ山にも行きたいけど先立つものは少ない親父のつぶやきでした。
実際に申請通った暁にはご報告いたします。
登山用ヘルメットでも申請できたよーって方はコメントでお知らせをしてくれたら嬉しいです。
※補助金制度は自治体によって異なる為、お住まいの自治体毎にお確かめ下さい
業者の協力を取り付ける手間が膨大すぎて前者な気がします^^:多分、担当者が領収書の商品名ググって安全基準満たしてるのを一個ずつ確認するのかなぁ。
みんな、ヘルメットするのかなぁ。。。
ワクチン接種の努力義務と同じで、罰則規定がないし、警察も取り締まりしない出来ないと思いますが😅😅
マスク警察や、山のヘルメット警察みたいな訳わかんない人達だけ元気になるかもですね。笑
マスク警察は「医療関係者に迷惑かかるだろ!」と言いつつ実は(俺に感染させるなよ)という利己的な人たちが大多数と思ってるので、
自転車ヘルメットは(...勝手に事故る分には俺の管轄外)と私的警察は発生しないかもと淡い期待をしております...笑
コメントありがとうございます★
自分自身はもちろん、山で誰も死んでほしくないなぁとは思うものの、よくよく計画したうえでコスプレしたりハイヒールで頂上を目指したいなら、もうそれは美学であって誰も止められない気がするんですよねぇ。
事故発生時に直接関わる救助隊や残された家族が怒るなら分かるのですが、事故発生前に第三者に怒りのようなエネルギーを向けられるのは同じくストレスフルで辟易とします😅
登山のヘルメットは落下物用、自転車用は転倒用で主に側頭部を保護するモノなので用途が違うんですけどネ。
補助金の申請とは関係ない話しですが。
自分は以前、不帰キレットに行った時は自転車のヘルメットをかぶっていきました。
おぉ!なるほど!
保護する方向性が違うのですね!
ありがとうございます!
非常に納得してスッキリしました!
ヨーロッパの自転車用規格は、
[ CE EN1078 ]となります。
日本製でも輸出用に付けられていることがあります。ご参考までに。
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