改めて読む。新田次郎「孤高の人」

最後のシーンまであと２ページあたりで、読み終わるのがもったいなくって、４日間くらい寝かせてしまいました。読み進んでいくにつれて、どんどんと加藤文太郎が好きになっていくのは私だけではないと思います。
彼の、山に向かう姿勢は、そのまんまそれが彼の生き方だったのですよね。また逆もしかり。

一人で山に入ったことがない人も、ぜひ一読してみてください。

甘納豆と揚げた小魚を山に持って行きたくなります。。

コメント

SAYAKAFU

RE: 改めて読む。新田次郎「孤高の人」
はじめまして。いいですよね文太郎、まねして甘納豆、煮干の行動食で塩辛、甘辛で水なくなりました。

spaceyasu

RE: 改めて読む。新田次郎「孤高の人」
私も文太郎いいと思います。不器用なところにすごく共感する。でも文太郎さんみたいには歩けないというか、ぜんぜん早くなく、すぐにばてばてになってしまう私なので、文太郎さんの山行は永遠のあこがれのままに終わりそうです。

私、文太郎さんをまねして甘納豆持って行ったことありましたよ。いっしょに行った先輩に、『新田次郎読み過ぎや〜』と笑われてしまいました。先輩曰く、『今はチョコレートの時代や』とのこと。山も人それぞれ。個性が出せるいい場所です

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