本日の自宅付近の風速と気温です。
実際はもっと、すごいことになってるはず、、、
iphoneのお天気アプリに、ヘルシンキも登録してるんだけど、
ヘルシンキは2℃だって、、、
ここはどんだけ寒いんじゃっ
午前中、ボルダリングジムに行っちゃろ〜♪
と目論んでいたんだけど、この暴風雪大雪警報発令中、
途中で遭難しそうなんで、今日は中止
こんな日は、読書しながら、林檎の黒砂糖煮を作りながら、
外の雪嵐を眺めながら、のんびりするに限る。
選んだ本は、
石川直樹「いま生きているという冒険」と、
2011年ユリイカ1月臨時増刊号「石川直樹特集」、
それと、ポール・オースター「写字室の旅」の3冊。
いずれも、昨日本屋で買ってみた。
偶然だけど、今日のNHKBSプレミアム「地球アドベンチャー冒険者たち」が、
石川直樹だったんで、ちょっとびっくり。
石川直樹は、冒険家・探検家でもあるけど、
私の中では、基本、写真家。『群像』の表紙をずっとやってたしね。
ポール・オースター以外は、前から気になっていた本という訳でもなく、
ただこの人は、土でも空でも人でも動物でも、
磨りガラス越しに見て撮ったような、
アフリカの写真であっても、どこか寒い感じの写真を撮る人だなと、
ずいぶん前から気になってる写真家の一人だったんだけど、
いままで本とか写真集とか改めて購入することはなかったんだよね。
この人は、フィルムで、
しかもブローニーで撮っている。
冬山でフィルム詰め替えるなんて、エラい、、、
私の愛機NikonF3もたまには山に持っていってみるか
その昔は、NEOPAN SS やILFORD XP2で撮って現像して印画紙に焼いていたのに、
現像のやり方覚えてるか、自信ない、、
「いま生きているという冒険」は、2006年理論社から出て、
その後2011年イーストプレスから再版されたものらしい。
2011年1月のユリイカ臨時増刊号に彼が選ばれた背景は不明だけど、
森山大道や、服部文祥との対談、年譜まであったりと、
けっこう盛りだくさんの内容のよう。
ポール・オースターは、言わずもがな柴田元幸の訳で、
山とは関係ない本だけど、好きな作家の一人。
「ムーンパレス」、「偶然の音楽」、もしくはニューヨーク三部作あたりから、
読んでみるとハマる人はハマる。いずれも文庫化されてるから買いやすい。
外の風は、ずっと強い風吹いていて、今晩はおさまりそうにないね。
さてと、もういい時間だけど、
これから読書でもするとするか〜
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