映画「アルピニスト」
世界有数の岩壁や氷壁を、たったひとりで命綱もつけず登るというフリーソロスタイルを貫いてきたマーク・アンドレ・ルクレール。名声を求めない彼自身の性格から世界的な知名度はないが、数々の難所に挑み、新たな記録を次々と打ち立てていくドキュメンタリー映画だ。
以下、感想。
もう大興奮。私はクライミングは憧れでしかないので、映画の主人公に憑依させていただきクライマーになったつもりで観た。
飄々とスルスル登る技術やメンタルには驚愕。こんな風に登れたらどれだけ楽しいだろう、と思ったらワクワクする。
危険と隣り合わせは本人はわかっていての事だと思うけれど、とにかく楽しんでチャレンジするその姿は清々しい。
愛するパートナーも素敵なクライマー。本当に心から楽しんでいる事が伝わってくる。
登山やクライミングに限らず、命のリスクがあるスポーツや趣味は他にもあると思うけれど、どれにしたってその人がやりたいからやってるんだろうし、その人の人生だから、危険だろうがなんだろうが自由だ。
他人の人生に口出しなんて出来ない。
私も自分に限界をやたらに作らず、思うようにいかない事の方が人生多いかもしれないけれど、出来るだけやりたい事はやってみようと思ったのだ。
映像美も素晴らしく、どうやって撮影したんだ？！って思うような場面もあり、終始ワクワクドキドキと素晴らしい景色で大満足の映画だった。Blu-rayでたら買いたい。
あとは時間作るだけ笑笑
この手の映画は早く終わるんですよね。
フリーソロやメルーにしかり。
自分ももっと登れたらな〜努力次第かな
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