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乾燥した後、パンパン軽く叩いて戻したりしていたのですが、最近洗濯後の乾燥時同時にこれを行うアイテム(方法)を発見しましたので使用してみました。結果良好でしたのでブログに記録しておくことにしました。
イングランド製らしく、洗剤といっしょにボールが3個付いています。
・Grangers(グランジャーズ) ダウン専用クリーナー・撥水剤 ダウン2イン1 ケアキット 300ml 3190円(税送料込み) Amazon
(写真は記事最下部URL参照)
いままでの洗濯の手順をおさらいしますと・・・(参考:モンベルサイト)
1.浴槽にぬるま湯をはり、洗剤(モンベル O.D.メンテナンス ダウンクリーナー)を入れます。寝袋のジッパーをきちんと閉め、軽くたたんで空気を押し出してから、ぬるま湯に浸します。ファスナーを開けたまま洗うと生地を痛めることがあります。
2.足で優しく踏み洗います。汚れが浮き出し、ぬるま湯が徐々に濁ってきます。
3.踏み洗いがくまなく済んだら、すすぎに入ります。浴槽の栓を抜いて、寝袋内部の水が自然に抜けるのを待ちます。そして、寝袋を軽く巻き上げて、残りの水分を押し出します。もう一度きれいな水に浸し、同じ要領で水が濁らなくなるまで十分にすすぎを繰り返します。
⇒私は3回程度すすぎを繰り返してます。
4.絞って脱水すると羽毛にダメージを与えてしまうので、上から押さえるようにして水分を押し出します。ある程度水分が出たら、バスタオルに挟んで押し出し、水分を吸い取ります。
⇒とモンベルサイトにありますが、私は面倒なのである程度水分を押し出してから弱い回転で洗濯機を使って短時間で脱水しています。
5.ファスナーを開けた状態にして、低温に設定した乾燥機で乾燥させます。ご自宅に乾燥機もしくは洗濯乾燥機がない場合は、お近くのコインランドリーの乾燥機をご利用ください。
⇒とモンベルサイトにありますが、ファスナーで乾燥中に表生地を傷める気がするので洗う時と同様ファスナーを閉めて、コインランドリーの乾燥機を使って100円/1セット14分 × 5セットくらい 様子を見ながら「弱」(低温)で裏返しながら乾燥させています。
6.表面のダウンが乾いているように見えても、内側が湿っている場合がありますので、仕上げに一週間ほど、風通しのよい日陰で乾燥させます。乾燥後、全体を優しくたたくようにしてダウンの片寄りをほぐしてください。表生地の紫外線劣化を避けるため、日陰で乾燥させてください。
⇒5.の乾燥工程のセット間でも、全体を優しくたたくようにして羽毛の片寄りをほぐしています。
今回使用した Grangersダウン専用クリーナーは、撥水剤も入っているもので、いまいまの効果はわかりませんが、どのような効果があるかは今後の検証になります。
手順で変わるところは、先の手順の5.乾燥工程になり、このときにボールを3個入れて乾燥させることで、6.の片寄りのほぐしを乾燥と同時にかつ均一にやってくれます。
1.〜4.の手順は従来通りで、今回、洗剤+撥水剤は300mlなので、推奨は200ml/回なんですが、中途半端なので2回使用できるように150ml使用しました。
(写真は記事最下部URL参照)
1点、失敗したと思ったのはこの作業は真夏にやってはいけないことです。ぬるま湯を使うので風呂場内で汗だくの作業になり熱中症で倒れそうでした。洗濯はいつも秋にやっていたのをすっかり忘れていました。
(写真は記事最下部URL参照)
ボールを使った乾燥のおかげで、片寄りがちょうどよく解消して、以前よりふわふわな気がします。
(写真は記事最下部URL参照)
https://haseatskier.com/archives/37865974.html
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