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⇒前回記事:「自作オーディオ・カセットデッキの復活」
https://www.haseatskier.com/archives/39402504.html
今回はターンテーブルを復活させました。ターンテーブル本体は VICTOR TT-81 で、30年くらい前にキャビネットと一緒に中古で入手したものです。当時は学生で車の免許なんかは無かったので電車に乗って秋葉原から家に持ち帰ったのですが、とてつもなく重たかったのを覚えています。そういえば、オープンリールデッキ AKAI GX-650D も同様に電車で持ち帰ったのですがこれに匹敵する重さでした。。。
(写真は記事最下部URL参照)
トーンアームは、当時人気のSMEなどのメーカー品は高すぎて買えなかったので、当時の自宅(埼玉県大宮市)から自転車で17号バイパスをひたすら南下して埼玉県戸田市あったオーディオ機器の中古部品が揃うジャンク屋さんで部品取りのトーンアームを見つけてきて、キャビネットの穴に合うようにアームを長めに作りなおして改造したものです。そのジャンク屋さんは、ご主人が演歌歌手をやっている不思議な雰囲気のお店だったんですが、オーディオ自作する者にとっては宝箱のようなお店でした。
(写真は記事最下部URL参照)
MMのレコード針は、ortofon LM30 で当時新品購入です。手に届くレベルの手ごろな価格でした。
(写真は記事最下部URL参照)
フォノアンプには、以前 Technics プリアンプ SU-A6 を使用していて、これも30年前に中古で購入したものなんですが、電源は入るものの音がアンプできなくなっていました。おそらくどこかの電解コンデンサが壊れているんじゃないかと。時間があるときに修理してみようかと思っています。このプリアンプは内部構造上、信号経路が最短となるようにワイヤードの切り替えスイッチとなっていて、いまのところ電源を入れなくても機器の切り替えスイッチとして便利に使っています。アンプの方は、すぐには修理できないのでフォノアンプに、よさげなものを最近購入しました。
・オーディオテクニカ AT-PEQ30 ¥13,673(税込) Amazon
(写真は記事最下部URL参照)
https://www.haseatskier.com/archives/39447785.html
何でもできちゃうんですね。
老眼がひどくて針先が良く見えないことがわかり、最近ヤフオクでトーンアームのリフターを落札しました・・・。
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