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今回も倒木などの処理をすべく、鋸を伴って歩いて来ました。
山崎駅からスタートし、まずは宝積寺へ。
お参りをした後、登山口から入山です。
展望所で見晴らしを楽しみ、酒解神社を経て、天王山山頂に到着です。
一段低い広場のベンチの辺りから下って行くように見える踏み跡が以前から気になっており、今回はこれをチェック。
しかし、この日は先代の登山靴を履いて来ており、滑りやすそうな斜面で早速の尻もち。
少し苦労した末、一般のルートへ戻ります。
奥の山展望所にも寄り、蓬莱山を視界に収める。
元のルートに戻り、分岐にて左折し、十方山へ。
前の週の日曜日には、甥っ子達が同じ道を辿っていた訳で、頑張って歩いていたんだろうなと思いを巡らせます。
十方山山頂を経て、近くの好展望の岩場へ。
少しの滞在のみとし、来た道を戻って行きます。
この辺りから道脇に散乱する枝などが気になり出し、処理を始めてしまう。
いつも十方山で処理をしているのは水無瀬の滝の近くの登山口から山頂までの間なので、この辺りはほぼタッチしていないのです。
この後の予定があるので、本来なら早く先へ進むべきなのだけど、やり始めるとどうにも止まらない。
それなりに動いた後、縦走路に復帰し、すぐに小倉神社分岐です。
左に進路を取り、歩き慣れた道を進んで行くと、浄土谷の登山口に到着です。
ここからは舗装路を少し歩きます。
いつもの登り口から再入山。
確認したい事があるので、それを済ませ、もう少し谷筋を登ると、西山古道に合流です。
この日の登山道での片付けに関しては、ここからがメインのつもりなので、散乱した枝などの処理をしながら進みます。
しかし、すでに想定よりも遅れており、程々ぐらいにしておきます。
柳谷観音からのルートと合流し、こもれび広場を経て、急斜面の登りに。
急斜面を登り切ると、道の両脇にシダが茂る道となります。
対岸の斜面には色付いた木々が見られるし、見上げると黄葉が青空に浮かび上がるように輝いており、表情が緩んでしまいます。
西山古道の標識7地点にて、展望を眺めながらの昼食にします。
ゴルフ場沿いを少し歩き、程なくして京青の森に至ります。
休まずに進んで行き、釈迦岳山頂に到着です。
少しだけ休み、下り始めて間もなくの辺りで今回も登山道を離れ、ゆったりとした谷の源頭部へ。
谷には落ち葉が敷き詰められており、これまでとは違う雰囲気。
少し荒れている程度で、静かで落ち着いた雰囲気が心地良い。
しかし、積雪期に歩くのを想定して、散乱している倒木を片付けながら進むので、ノイズの発生源となってしまう。
明らかに意図的に放置されたゴミがあり、谷の雰囲気を損なっていて、とても残念。
これまでと同様に下った後、支谷を登り返して行きます。
微妙に歩きやすくないけど、もう何度目かになるので問題はなく、一般のルートに合流です。
季節を考えると、それなりの時間になっているのだけど、人気の山でもあり、まだ人通りは少なくない。
少しだけ倒木の処理をしつつ歩き、ポンポン山山頂に到着です。
大原野森林公園の西尾根ルートで森の案内所に行く予定だったけど、もう遅いので早めに下山できるルートへ向かうべく、来た道を引き返して行きます。
久しぶりにそのまま東海自然歩道を進み、こんな道だったのかなと思い出しながら歩いて行き、杉谷の集落に到着。
ここからは主に舗装路歩きとなります。
もう16時半ぐらいだけど、善峯寺バス停には観光バスが停車しており、西国三十三所巡りの人だけでなく、紅葉見物などの観光客が押し寄せているんでしょうね。
最終のバスは少し前に出た後なので、今回も灰方バス停まで歩き、ここでゴールです。
今回も倒木などの処理をすべく、歩き慣れた山へ行って来ました。
なので、特に目新しい要素はないのです。
そんな中、この秋の山行で継続して気にしていたアケボノソウ関連で改めて確認できた点もあり、来年以降にどのような解答を得られるのか、忘れないようにしておきたい。
また、特筆するほどではないのかも知れないけど、木々の色付きは青空に映えて美しく、そんな自然の風景の中に身を置くのは、やはり心地良い。
写真-1/3
コウヤボウキの花は終盤。
写真-2/3
遠くに比良山系を望む。
積雪しているようで、年明けには歩く機会があると思いたい。
写真-3/3
ナメコかな。
結局、ナメコに関しては、今年は11月3日の山行で採取しただけで、それ以外はスルーとなりました。
また来年です。
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