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今回も倒木などの処理をすべく、鋸を伴って歩いて来ました。
今回もバスに乗車して、JR向日町バス停から南春日町バス停へと向かうので、JRに乗ったのだけど、電車が遅れており、バス停には発車時刻の1分遅れで到着。
当然ながら、バスは出た後です。
あまり遠くない阪急向日町バス停でバスが少し時間待ちをするはずなので、走ってバスを追いかけて行くと、信号に引っかかっていたのか、バスが前方に見える。
しかし、すぐに見えなくなってしまう。
朝から走らされてしんどいけど、このバスを逃したくないので、何とかバス停に到着。
バス停にバスの姿はなく、もう出発した後かと思ったら、まだ向こう側で待機していたようで、すぐに到着。
意外と余裕があって、少し拍子抜けだけど、まずは間に合って良かった。
そんな訳で、1か月前と同様に、南春日町バス停からスタートです。
今回も大原野神社に立ち寄り、安全な山行をすべく、お詣りです。
正法寺の池の横から登って行き、分岐にて左の天皇陵道には進まず、右へ。
前半の地味な辺りを抜け、楓の群生する辺りまで来ると、名残りの紅葉が何とか姿を留めており、陽光を浴びていないにもかかわらず、色合いがとても美しい。
ここは京都西山でも指折りの良い雰囲気の場所だと思われ、お気に入りの場所なのです。
紅葉の時期に来るのは初めてと思われ、ほぼ終盤ながらも、やはり良い所だと実感。
来年以降、是非とも紅葉のピーク時に来てみたい。
今回はオマケ付きで、サルが登場。
それぞれ離れた位置にいて時間差があったりして、はっきりしないけど、3匹ぐらいいたよう。
小塩山ではサルとの遭遇確率が高い。
初めて見かけた時は猟犬に追われていたらしく、群れがパニック状態になっていて、目の前を子連れの母ザルが通り過ぎて行ったのです。
あんな体験はもうできないでしょうね。
それなりに処理したくなる倒木があるのだけど、サルを刺激したくないので、少しだけに留めておきます。
人慣れしているのか、ある程度のノイズを発生させても、あまり気にしていないようでしたが。
少し登った辺りからは倒木の処理を程々に行いつつ進み、府道出合に到着。
カタクリの保護地の方へ向かいます。
保護地は樹木の間引きをされたり、下草が刈られたのか、すっきりとしているように見えます。
あるいは、単に冬を迎えつつあり、そう見えるだけかも?
4月上旬にはカタクリが花を咲かせ、普段とは違う賑わいを見せるのでしょう。
程なくして、小塩山山頂に到着です。
一帯は昨年の秋の台風による倒木で荒れており、今回もその処理を。
しかし、誰も来ないかと思っていたら、登って来る人があり、この日は30分で作業を切り上げ。
いつものように天皇陵道を下って行き、少し進んだ辺りの分岐で右折し、南の谷へ向かうルートへ。
トラバース道を少し進むと崩落地があり、相変わらず倒木でやや荒れた状態だけど、あまり処理はしないでおきます。
初めてだと見過ごしてしまいそうな分岐にて右折し、南の谷へ。
所々で倒木などの処理をしつつ、いつものように下って行きます。
倒木帯がいくつかあり、できる事は限られているけど、進行方向が分かりやすくなるよう、手を加えておきます。
右俣と合流し、すぐに登山口に到着。
そこが大原野森林公園の森の案内所への入口となっており、そちらへ。
森の案内所には団体さんがおられ、結構な賑わいの中、昼食にします。
今回はやや久しぶりに西尾根ルートへ。
木々の間引きが大々的に行われた影響が顕著で、尾根上まで来ると陽が射し込んで、明るい樹林帯となっています。
名残りの紅葉がちらほらとあり、冬の到来は例年よりも遅そう?
散乱している枝などを気まぐれで片付けつつ歩いていると、先程の団体さんなのか、後ろから声が聞こえて来ます。
どうも落ち着かないので、地形を確認すべく脇の斜面へ逸れている間に追い抜いてもらいます。
後はのんびりと歩き、リョウブの丘を経て、ポンポン山山頂に到着です。
早めに下山したく、釈迦岳から善峯寺方面へのルートを選択。
すでに記憶があやふやになりつつあるけど、この日は誰も見かけないまま進んで行ったはず。
少しだけながら、釈迦岳の手前のゆったりした谷の源頭部の様子を今回もチェック。
その後、歩き慣れている山域のはずなのに道間違いをしてしまい、10分ぐらいを無駄にしてしまう。
バスの最終便の時間に間に合わなくなってしまいそう?
でも、まだ可能性はあるので、変な転び方をしてしまわない程度に急いで下って行きます。
何とか間に合いそうと判断し、展望所に寄り道し、善峯寺を眺めます。
もう時間の余裕はほとんどなさそうなので、急ぎ足で先へと進みます。
しかし、最後は高度感のあるトラバース道なので、あまりスピードを上げられず。
ようやく登山口に到着し、バス停まで駆け下って行きます。
バスの発車の2分前に善峯寺バス停に到着し、今回も無事にゴールです。
写真-1/3
小塩山の楓の群生地にて。
もう終盤に近いようで、葉を散らせてしまった木が多そう。
ピーク時には美しい光景が見られるはず。
写真-2/3
同じ場所にて、サルと出合う。
小塩山でのサルの出現確率はかなり高い。
あまり良い写真を撮影できなくて、残念。
写真-3/3
小塩山山頂。
山頂一帯は倒木で荒れており、少しずつ片付けを進めています。
2019年7月21日のレコの写真11と比較すると、変化が分かるかと。
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