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まずは、英国の若手ヘヴィ・ロック・バンド、ブリング・ミー・ザ・ホライズン(以下、BMTH)の2015年のアルバム『ザッツ・ザ・スピリット』のジャケ柄Tシャツ。バンド名が入ってないのはアルバムジャケットそのまんまで、デザインも全くロックTシャツらしくないため、普段使いでよく着てます。この酷暑のなか、なかなか好評で、床屋行った時とかに「そのTシャツみたいに雨が降って欲しいですね」と声掛けされた(苦笑)。今年の秋に幕張メッセで、BMTH主催のロック・フェスが開催の予定だけど、相変わらず冬のボーナス無しの可能性が残っているため、果たして私は行くことができるだろうか?
次に紹介するのは、今年23年ぶりのアルバム『Fuse』をリリースして、一部の音楽ファンを驚愕させたエヴリシング・バット・ザ・ガール(以下、EBTG)の23年前のアルバム『テンパラメンタル』のジャケ柄Tシャツ。EBTGのTシャツなんてそれまでみたことがなかったので、『Amazon』でみつけた途端、即買い(苦笑)。ただし、ポッポ(娘)に「デザインが薄気味悪い」とディスられたため、あまり着ていない(苦笑)。
最後に紹介するのは、ザ・プロディジーの大ヒット・アルバム『ザ・ファット・オブ・ザ・ランド』のジャケ柄のカニさんTシャツ。このアルバムがリリースされた1997年は第1回目『フジ・ロック』(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1204124.html)が開催された記念すべき年。当時の洋楽ロック・ファンなら誰もが知るビッグ・アクトで、当然のように、第1回目『フジ・ロック』の出演者に名を連ねていた。私も天神山スキー場に居て、彼らの熱演を楽しみにしてた。しかしながら、彼らの出演する2日目は台風直撃の影響で中止…。彼らのパフォーマンスを観ることは叶わなかった。1日目のレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(以下、RATM)のステージに飛び入りしたキース・フリントとマキシム・リアリティの姿は今も眼に焼き付いている。その後も彼らのライヴに行く機会も無いままにキースは2019年に亡くなったため、あの『フジ・ロック』がキースの姿をみた最初で最後の機会となってしまった…。第1回目『フジ・ロック』では初めてのロック・フェスということて、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、RATM、フー・ファイターズ、少年ナイフなどのTシャツのほか、『フジ・ロック』のオフィシャルTシャツも買っているのに、ザ・プロディジーのTシャツは買ってない。当時の彼らの人気を思うと、恐らく売り切れで買えなかった。25年の時を経てようやくザ・プロディジーのTシャツが仲間に加わったということで…(苦笑)。
昔はアタリマエのようにロックTシャツ着て山に行ってたけど、弟子(現・妻)が私に弟子入りした際に速乾性Tシャツを勧められてから、山にはロックTシャツは着ていかなくなった。RUSHの『西暦2112年』ジャケTシャツはサイクリング用仕様なので、山に着て行ったことはある(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3639701.html)けど、真っ黒なので真夏には向かない。アーティストグッズももっと速乾性Tシャツが出廻ればいいのになぁ〜(笑)。
(つづく)
