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2025年06月15日 08:23地図・地形図全体に公開

過去の折図(≒訪問歴?)の多い地形図は?

 もともとの地形図マニアが山ヤになった出自により、山歩きの際には必ず国土地理院発行の1:25,000地形図を携行してる。勿論、持ち歩くモノは、その時点での最新版の地形図であることがマストだ。「最新版の地形図を携行」ということは、よく行く山域については、新刊が出たために旧版落ちした折図の地形図の過去分がたまっていくということになる。なかには頻繁にその地域を訪れたものの、なかなか新刊が出ないため、ず〜〜〜っと同じ地形図を使い続けたこともあるケド(例:昭和57年修正「塩見岳」。平成17年更新版まで新刊が無かった)。

 この4月で丸40年となった山ヤ歴を振り返る意味で、地形図の折図版を作った数が一番多いモノを調べてみた。
 その結果、1位は「蓼科」で、現在使ってる折図が5代目になる。

 初代は、昭和62年(1987年)修正版。こちらは、1994年に八ヶ岳─霧ヶ峰─美ヶ原─松本の下宿(笑)を縦走した時に使用。

 2代目は、平成13年(2001年)修正版。こちらは、2004年に弟子(当時、カノジョ…苦笑)とスズラン峠から蓼科山を往復する際に使用。図の範囲にかかるのはスズラン峠の登山口付近のみだケド(苦笑)。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2454647.html

 3代目は、平成17年(2005年)更新版。こちらは、2011年にロープウェイ山頂駅から雨池山往復(苦笑)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2602634.html
と、2012年に桜平から硫黄岳─峰の松目を周遊した時
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1246402.html
と、2013年に唐沢鉱泉から天狗岳を周遊した時に使用。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1244842.html

 4代目は、平成26年(2014年)調製版。こちらは、2017年に桜平からオーレン小屋─天狗岳をファミリーハイクで登った時に使用。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1239710.html

 現行版は、平成30年(2018年)調製版。こちらは、麦草峠までクルマで上がってニュウに行く…などの構想があったけど、まだ実行に移されていない(苦笑)。

 地元の「剱岳」や「立山」を差し置いて「蓼科」がトップになったけど、今でこそ毎年のように立山に行ってるものの、これは弟子(現・妻…笑)の影響であり、昔は立山周辺には見向きもせずに県外の山ばかり行ってたからなあ...(遠い目)。
 折図になっているもので5世代揃ってるのは、「蓼科」だけだけど、「笠ヶ岳」(S59/H4/H23/H26)と「焼岳」(S59/H4/H9/H26)も4世代分の折図があり、この春発刊された令和7年更新版を折図にすれば5世代揃うことになる。

 ここまであくまでも折図にしたモノ限定で話をしてたけど、自分の地形図コレクションで一番版が揃ってるのは、「東京南部」だと思う(苦笑)。いちいち確認してないけど、平成以降だけでも平成元年修正/平成5年修正/平成7年部分修正/平成10年修正/平成13年部分修正/平成18年更新/平成27年調製/令和元年調製/令和3年調製…と出ており、これらのほぼ全部買ってるハズだから…(苦笑)。
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