わたくし、へたくそながら水彩画もやっています。山を初めて描いたのは去年、画材を持ってゆかなかったので、写真からおこしましたが、やっぱり現場で描きたい。細かいところは現場で見ないと、山の様子や影の具合、どうも写真からは分からない。
ということで今年とうとうスケッチ登山へGoしました。リュックに画材とお昼ごはんを詰め込み、F6のスケッチブック(大きいリュックが修理中だったため小型リュックを使用、入らなかったため)をビニールのひもでくくりつけて登りました。
現場で2時間ほどスケッチ、やっぱいいですね、空気はおいしいし、よく見えるし。持ってゆく水は絵の具を溶かすための水500CCほど多めに。日差しが強いので日焼け止めと帽子(キャップよりハット型のほうが首の後ろの日焼けを防いでくれます)が必要です。スケッチブックは大きかったため、山道でずれてしまい、何度かビニールひもを結わえなおしました。入るのならば大きいリュックで行ったほうが安全と言えば安全。
人様の邪魔になるのでスケッチで座る場所はちょっと横の場所でがおすすめです。
写真は持って行った画材とスケッチブック、絵の具はホルベインをありったけ持ってゆきましたが、絞れれば、緑と黄色を多めに、空まで描くならば青も。案外必要なのが影を描くための黒や茶色、でした。筆は太めと細めを一本づつ。鉛筆はお好みで、わたしは、B4を一本だけもっていきました。あとは鉛筆削りのカッターナイフ。
今度は紅葉シーズンを描きたいなーと考えています。
おはようございます。
スケッチ登山、憧れます。
自分は、まだ、山歩きにそれほどの心の余裕もなく、新しい山だったり、新しいルートだったりを歩くことが多いので、、、。つい、歩くことに集中してしまいがちです。
じっくりと風景を楽しみ、描きながらそれを堪能すること、とても贅沢で芳醇な時間のように感じます。別に自分、絵を勉強したことはありませんし、むろんうまく描けるわけでもありません。
でも、でも、そんな豊かな心の時間を味わってみたくなりました。
おはようございます>akageraさん。こちらもまだ山歩きを始めたばかり。歩くのが精いっぱいですが、少しづつ、やれることを増やしてゆこうという感じです。ですのでスケッチ登山も無理のない行程の中でやっております。もし私の日記がakageraさんの心の中での何かにお役に立てば幸いです。(´・ω・`)
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