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映画版でようやく理解したfeve、主役はジョディフォスターで、宇宙からの通信を待っている博士役。
ある日、彼女はものすごく強い、電波を受信し、受けて見たら、それはヒットラーのミュンヘン→ベルリンの間違い・・・オリンピック開催のスピーチだった。
つまり、初めて、地球でテレビ番組を放送したのが(宇宙に届く電波を放送したもの、ラジオの電波は電離層で跳ね返されるので、結局宇宙に初めてとんだ電波はテレビ電波。電波は光と同じ速度で飛ぶので、何光年だったか、こと座のヴェガだったと思った、その星の人たちが届きましたよと送り返してきたという話だった。)ヒットラーだった。
で、なにか、よくわからないデータを送ってきたが、なんだかわからない。よく考えたら、高度に発達した生命体が、送ってきたデータが、紙の上で分かるはずがない。次元を超えているだろう。で立体にしてみたら、ワームホールでヴェガまで飛ぶ巨大な装置の設計図だった。といううろ覚えであるがそんな話だった。
で、ボイジャーである。なんか、送ってきたデータを解析したら、3次元のデータだったらしい。宇宙は生命体である可能性がある、現代物理をひっくり返す科学力、重力を自由に操作できる力がある、もしかしたら時間軸ですら操作できるのかもしれないとのこと。
コンタクトの話だぁ、予言は当たった、カールセーガンすごい、と一人で有頂天になっているfeveであった。何が書かれたデータかは不明。
NASAは予算が付いたらしく、立体でデータを受信できる最新の観測装置を飛ばす予定、とのこと。
太陽圏の端っこ、あたりまでゆかないと、その宇宙生命体とは接触できないのだろうか?それとも受信装置があれば、近場、どこだろう、月とか、ラグランジュポイントでじっと待つ、とかすれば、接触があるのではないだろうか?もう期待が膨らんでいるfeveであった。
できれば、ボイジャーみたいに47年も待たずに、接触があればいいなぁ。何を話すんだろう。地球の戦争の話とかされたら、嫌かもしれない。
次の段階に進むためには何をすればいいのかを話されるのではないか?と踏んでいるfeveであった。
地球はといえば、資源も限られているし、気候もなんだかすごく暑かった今年の夏、ようやく涼しくなって、今日は植物を買ってきて、庭に植えた。ルドベキアが二回目の花をつけ、サルビアのアズレアが花を咲かせた。去年植えたマムもこの夏の暑さに負けず、蕾をつけている。秋は短いとは言われているが、なんとか長い秋であってほしいfeveであった。
カール せーガン博士、懐かしいです。コンタクトの前の著書 コスモスは、自分が中学生位の頃に読んで初めて感動して泣けた本でした。
コンタクトも、当時ハードカバーの本を購入して読みました。人類が手を結んで世界平和に繋がる良い小説でした。本はもう手元にありませんが、映画版のDVDは所有しております。
せーガン博士が携わったボイジャー1号・2号が、数年前に土星に接近した時にTVで特集番組などやるか?と期待しましたが、結局ニュースでチラッと流れただけでした。ボイジャーもそろそろ太陽系から離脱する頃となります。
いつか、地球外知的生命体とコンタクトがとれる時代があれば良いですネ。
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