登山をする人の多くが下山時のヒザ痛に悩まされていると思う。私も一昨年のこれでずいぶん苦労した。
若い頃はずいぶん登りこんだもののプランクが20年あって本格的に復活したのが一昨年のこと。地元の里山を登りだして徐々に標高差のある山に登る。標高差5〜600ｍの山までは良かった。しかし標高差800ｍあると必ず下山時にヒザが痛みだす。まず片方の足からきて、その後かばって歩くので反対側の足まで痛くなってしまう。さらに標高差のある山だとヒザの痛みでほとんど歩けなくなってしまうことも。そんなことを経験すると、山に登るのが恐くなってしまう。ヒザサポーターを付けたり、ダブルストックで登ってみたりしてみたものの効果はなかった。騙しだまし登るしかなかった。
そんな時、ネットで同じような悩みの人の質問に対して「人によって違うかもしれないが・・・と前置きしてあって、ヒザ痛は脚力を鍛えることで克服できる・・・」という回答があった。なんとなく、「そうかもしれない」と思うようになり、痛くてもなるべく標高差のある山に登るようにしてみた。回を重ねるうちに痛みがあってもそれほどひどくならなくなった。
秋になり、上高地から奥穂の日帰りや土合から谷川岳日帰り馬蹄縦走などハードな山行をしているうちに、まったく痛みが出なくなってしまった。やはり脚力を鍛えることでヒザ痛が克服できたのだろうか。
これが一昨年晩秋のこと。しかしこれには後日談があって、ヒザ痛克服に気を良くした私は、トレランもできるのでは・・・と欲を出して、ランニングを始める。ところがこれが凶と出る。足に違和感が出てきてなんとなく重くなる。山に登るもペースが上がらずすぐ疲れてしまう。この足の違和感は数カ月続き、昨年前半はほとんど山に登れなかった。今年後半になって少しずつ調子が上向きになってきたものの、一昨年のようなペースでは登れない。やはり歩くことと走ることは違うようだ。
で、ヒザ痛に関しては、今年前半のプランクがあっても大丈夫みたい。むしろ下山時にタイムを短縮できるので登りの遅れを取り戻せるくらい。骨折とかすると必ずリハビリするけど、あれって痛いのを我慢しながらやるわけだ。それと同じでヒザ痛をかばいながら登るより、痛いのを我慢して登ることで克服できるかもしれないと思う。これはあくまで自分の経験則ですけどネ！
ricalojpと申します。
全くの同意見です。
私も同じような日記を書きこみました。
http://www.yamareco.com/modules/diary/18606-detail-25848
ricalojpさんこんにちは
コメントありがとうございます。
私もricalojpさんの日記読ませてもらいました。
運動機能学に詳しい整体師さんにアドバイスいただいているとは心強いですね。やはり、ヒザ回りの筋肉を付けることがヒザ痛克服の王道なのかもしれませんね。
私の残る課題は、やはり体重を減らすことです。一昨年登りこんだときは5�堋�減ってきて（といっても75�圓△蠅泙靴燭�）この調子で・・・と鼻息も荒かったのですが、ちょっとプランクがあって、今はまた80�圈△匹鵑覆縫蓮璽匹謀个辰討癲△修諒�飲んで食べちゃうんでダイエットにつながらないですね。
今年こそは・・・
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