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今年は雪が少なく、冬の間に強風でシートがめくり上がってしまったので、再度貼り直してきましたが、たまたま大町の駅前を車で通ったら、いつも行くお土産屋さんの所に閉店と書いた字が見えたような気が…。
閉店⁉️まさかなぁーと思いつつ、まだ営業していたので、後でもう一回見にこようと一旦実家に行き、帰り支度を整えてもう一回来てみると、既に営業は終了していてシャッターは降りていて、何やら貼り紙が…。
よく見るとそこには3/31で閉店する旨が書いてありました。
エェーー⁉️マジでぇーー⁉️
3/31って来週じゃん。
だったら、さっきまだ営業している時に挨拶くらいしとけばよかった。
妻と実家に帰ったり、後立山連峰の山を登りに行った帰りには必ず寄って色々買って帰ったので、すっかり顔馴染みになって、オマケで色々貰ったり、中でお茶を頂いたり、ホントにたくさんお世話になりました。
鹿島山荘はなくなってしまうし、アルプスロマン館は閉店してしまうし、大町はどんどん時代の波に呑まれて寂れていってしまうなぁ😵
あぁーホントなんか切ないなぁー‼️
山登りをする人にとっては、最高の場所だと思うけどなぁ‼️
今月初めに鹿島槍スキー場から五竜岳に行ったけど、大町に実家があるから出来たようなもので、もし実家がなかったら、ヘタレな自分じゃたぶん無理だったろうなぁ。
昔は夜新宿駅を出て、明け方南小谷駅に着く急行アルプスというのがあって、週末ともなると登山者であふれていたのに、今はそれもなくなり、スキー場も自分の子どもの頃はリフトに乗るのに15分〜20分待つのは当たり前なくらい混んでいたのに、今はどこもガラガラ。
岩岳や鹿島のスキー場なんかは、スキー⛷やスノーボード以外のアクティビティを取り入れたりして頑張っているんだけど、それでも昔に比べたら全然客が少ない。
それは白馬の八方尾根も同じだし、ちょっと前に鉄腕ダッシュで志賀高原のスキー場で雪だるまを作っていたけど、その時城島リーダーがお客さんが少なくて嘆いていたし…。
静かな山行が好きだし、あまりにも混雑しているのも嫌だけど、昨今のお客の少なさには大町の町がなくなってしまうんじゃないかと心配するくらい。
爺ヶ岳なんかは、初めて北アルプスを登る山としてはオススメの山だし、冬季ルートの東尾根はジャンクションピークから先は絶景のオンパレードで、鹿島槍や蓮華の東尾根ルートや丸石尾根ルート等の上級者向けだけでなく、鷹狩山や権現山のように初心者でも冬山が楽しめる所があるのに、ホントもったいないなぁと思った1日でした。
大町のアーケード街は不定期に休むお店があったり、ほぼシャッター通りですね。
元気なのはお蕎麦屋さんととんかつ屋さんと中華料理店位でしょうか。
意外なところでは塩入家具屋さんで大きなJBLとALTECが置いてあり、Accuphaseの初代プリメインアンプE-202がガリオームにはなっていましたが、しっかり鳴っていたことでしょうか。
鉱山があったころは花街が賑やかだったそうですね。
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