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広口ペットボトルにナッツを入れた行動食が紹介されていたので試してみました。
確かに、5分休憩時は効用が感じられるし、悪天候の時も威力を発揮するだろうと
思いました。ただ昼食もナッツだと・・・、胃もたれする感じで、私の場合、油ぽっさが
きつかったです。
結局、下山後に入った温泉の食堂で山菜ソバを食べて、胃もたれを治そうと思いました
が効きませんでした(汗)。まして、晴れた暖かい雪山での昼食に広口ペットボトルの
ナッツでは、一抹の寂しさを感じました(笑)。
私からすると、悪天候や短い休憩時での補給にはいいけど、楽しい昼飯時にはパスかな。
ペットボトルの下にある白いものは、座布団として持っていった、軟質のポリエチレン
断熱材(□30cm/厚み30mm:業務用)。とても活躍しました。雪を踏み固めてから
敷き、腰を下ろしても自分の体温で暖かく過ごせます。
アイゼン着装・着脱時とか、昼飯時には腰を下ろせるので効果有り。行動中はザックの
背中部分に入れておくと、これまた、自分の体温で背中部分が暖かいです。
【写真 中・右】
低温時のバッテリー対策で作った保温グッズです。3面は10mmの軟質のポリエチレン
断熱材、もう1面は、透湿防水シートです。これを雨具(アウター)のポケットにいれて
カメラやICレコーダーの携帯に使います。
考え方として、3面は外気温の影響を受けないように断熱材で保温する。もう1面は
身体の側に向けて、体温の影響を受けるようにする。
シートと断熱材の接続部分はガムテープ張りです。また、断熱材は30mmのものを加工して
10mmにしてあります。
残念ながら、先日の雪山は気温が山頂で15℃という状態だったので効果が確認できません
でした。次回に期待です。
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