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対策委員会が主催したものです。講習内容はどちらも充実したものでリピーター参加者が
いるのも頷けます。今日は講習の中身ではなく、番外編として【この世界】の狭さを感じ
たことについて。
どちらの講習も、どんな方でも参加できるのですが、山岳会から行って来いと言われた
方や自ら色々な講習に参加して学んでいこうと意欲のある方が多いのが特長といえば特長。
そんななか、先週の講習では・・・。
講習も終わりに近づいた頃、前の席の方(Aさん)が私の方に振り返り、
A「bibiloloさんって、○×△の講習にも参加されてますよね?」と聞いてきたので、
私「あ、あ、あ、そうですけど。えっ、もしかして参加されてます?」
A「はい、出てます。講習の最初からそうじゃなかと思っていたけど、そうでしたか」
私「(はぁ・・・、これでは悪いことはできないな・・・汗)」
今日の講習会では帰りのバス停前で、Cさんが
C「モミソ沢でお会いしたような気がするんですけど」
私「あっ!もしかして、紺のジャージをはいていた方!」
C「そっ、そうです。午前中から確信はしていたんだけど、やはりそうでしたか」
私 「いや・・・、【この世界】、狭いですね・・・」
つまり、二週連続で参加した別々の講習会で私と同じ講習を受けていた人々に遭遇。
なんとなく参加できるものより、学習意欲が求められるところに参加するとたちまち
世界が狭くなるのが、【この世界】の特長のような気がしました。
また、このての講習は山岳会の方が参加している割合が上がるので、お互いの会に
ついて話したり聞いたり、自分の技術修得度合いは、この分野ではこの辺だなとか、
このあたりは、まだまだやっていかないとダメだなとか、自己啓発にも丁度いいです。
兎に角、【この世界】は狭いということだけは、よくわかった今月だったので、改めて
恥ずかしい思いをしないよう、また仲間にも恥ずかしい思いをさせないよう、勉強して
いこうと思いました。
今日の山行記録は明日以降です。
写真(左):講習会テキスト
写真(中):ザックを使った負傷者搬送のグループ・デモ
写真(右):別コース「岩場でのレスキュー」こちらは再来年参加予定(爆)
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