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https://news.yahoo.co.jp/articles/016b6a54ddbd0832e8db3f32ed3e3336f7eb22c1
滋賀県三日月知事も鹿の食害調査を兼ねて登山道崩壊を確認されたそうです。
「滋賀県・伊吹山通行止めについて」一部県道に指定されている米原市上野からの伊吹山登山道が大規模に崩落し、麓から伊吹山へ登山することはできません。今後、現地調査等行いますが、復旧までには長期間を要する見通しとのことで7/13から通行止めになっています。
7/16にはこの通行止めを突破した高齢登山者が「遭難しており、捜索中」で前後にも、次々と登山者が規制を守らず侵入しています、悪質な登山者は登山アプリに「たいしたことはない」とか「気を付ければ通過できる」とか投稿しており問題となっていて、表示や強い規制について今後の対策が検討されています、現在警察官が登山口で注意喚起をされています、曰く7/17にも遭難騒ぎがあったとのこと。
災害対策基本法上の米原市や滋賀県による通行止めならば「法律違反であり、処罰の対象」で拘留もしくは罰金が科せられます、犯罪をサイトに投稿するという行為は反社会的であり「寿司屋事件」と同様です。日本は法治国家であり放置国家ではありません。
米原市に問い合わせしたところまだ「災害認定」には至っておらず、とりあえず「現在は一部県道の問題もあるが、主たる登山道の持ち主である上野地区の自治会の「設置管理者の権限に基づく表示」」となっています。との回答。
現在は明確な法律違反とは断定はできない状況ですとのこと、場合によっては刑事上では私有地・公有地への不法侵入の法律に抵触する可能性はありますとのこと。普段は地主さんは通過については「黙認」という解釈ですが「通行しないで欲しい」と言った場合には法律の解釈が違うようです、ここ大事。
知事の視察も完了したので「災害認定」されて「災害対策基本法」の適用になれば違法ですが、いずれにせよ今回の遭難も含めて「災害崩落により通行禁止山域に立ち寄りして思わぬ倒木で命を落とした登山者も過去には事例が全国にはあります」
勝手に侵入しておらが山ではありませんが「通行止めにして規制するなと、これやったらいけるやないか」「たいしたことはない」とか「気を付けてください」とか登山アプリサイトに勝手投稿している「これなら時点」で「最初から規制を守るつもりはなく突破しているわけで」場合によっては法律違反になるケースもあるということを知っておかねばなりません。
2年前には「お花畑の私有地侵入で登山者が警察に逮捕されており」軽く考えていると思わぬトラブルにもなりかねませんし「登山アプリ」に投稿して自ら証拠をあげることも「寿司事件の子供」となんら変わりません。バッチリ表示されているのに乗り越えて侵入することに「抵抗がない」という登山者には関わりたくないものですね。あまりにひどいので調べてみたわけです。
1度アップするとたしか削除されても残るのではなかったでしょうか?サイト投稿ということに関しても安易に考えていると問題が発生しかねないという事も自覚したいものです。サイト上はニックネームでも管理者側はわかるわけで「犯罪ともなれば」あまりにこういうことが続いて悪質な規制違反を誘発をしている場合は、岐阜県の「登山届条例」のように「見せしめに誰かを逮捕拘留か罰金をはらわさせる」ということも視野に入ることになります。
現在投稿している登山者は自主的に投稿記事は削除するほうが得策でしょうし今後も中央登山道記事の投稿は控えたほうが良いのではないでしょうか?
昨今ツイッターとかでも名誉棄損で「訴訟」となるケースがありますから、大人の登山者として安易な考えを持たず、慎重に安全に行動していただきたいものです。
実名投稿でないことをいいことに「やりたい放題」していると、いつかは「しっぺ返し」がきますよ「法律違反、ならぬことはなりませぬ」ということです。
道義的には「とんでもない登山者たち」と地元の方はお話されていることを知らないのでしょう。救助・捜索協力するのは地元ですからね。遭難について「怪我などの保険金請求については、法律違反や規制を突破する行為は重大な過失や瑕疵に当たると保険会社が判断すると一切支給されることもありません」約款に書かれていることは確認しましょう。
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