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写真から動植物の絶滅危惧種の「位置情報」が特定されて「盗掘されることもあります」。近畿圏でもすでに何カ所もの絶滅危惧種の絶滅を招いている場所もあります。
行動記録として写真を付随して記録していくのは大変便利なものですが、スマホやカメラの位置情報、「EXIF(イグジフ)データ」が付随しているのでうっかりということでしょう。いちいち花だけ削除するのは面倒ですがやらないと絶滅しますし「本当は登山アプリには花の写真を掲載することは御法度なのだと思います」掲載するなら行動記録とは切り離すか「山域名・山名」は伏せることですね、最近はとくにそう思います。
山域名・登山口/下山口・説明文・標高データなどかさえあれば「採り子」にとっては山慣れていれば「位置情報」がなくとも「植物の特性、谷か尾根か広葉樹林か針葉樹林か地質、標高から行動記録の順番を変えても類推してわかります」
先月四国高知に「らんまん」の牧野富太郎が名づけ親の「横倉山のコオロギラン」を探索しましたが、横倉山は以前も行っていて登山者もおおくすでに行動記録にたくさんのっているのでバレバレですが、ほかの自生地2ヶ所を訪問しました。1ヶ所は天国でバレない限りは安泰で3-4年前とかわらず何百株と咲いていました。がもう一ヶ所はツアー会社が嗅ぎつけて20-30人で何度も訪問してすべて「踏み荒らして全滅していました」とても残念な事です。
50歳代以下の方は写真の好きな方やスマホに慣れている方なら詳しくてよく知っているのですが「スマホだけの話でカメラは関係ないと思っている50歳以上の方もいるようです」写真を撮るのも自由だし「いいね」狙いで登山アプリを利用して楽しく登山するのもよいですが「どうか貴重なお花の写真だけは掲載はやめていただきたいものです」
八ヶ岳のホテイランのように管理を徹底して「積極的保護」なら良いのですが、教えないというだけの「消極的保護」は人の習性で「あなたは特別に」「いわないでね」とか「保護活動」だからとかはどんどん口コミでバレていきそのうちアプリに写真が載った時点で絶滅です。
北海道礼文島の「礼文アツモリソウ」も1株50000円で取引され「泥棒街道」といわれたと地元の運転手さんが話をされていましたがいまや絶滅寸前ですし、富士山周辺に何万株もあった「アツモリソウ」も絶滅寸前です。
位置情報は、「EXIF(イグジフ)データ」と呼ばれる写真に埋め込まれたメタデータの一部です。EXIFデータには、撮影日時、使用したカメラの機種、シャッタースピードや絞り値といった撮影設定、そして位置情報などが含まれています。EXIFデータを活用することで、撮影時の詳細な情報を確認でき、写真管理がより便利になります。一方で、こうしたデータがそのまま残っていると、プライバシーが漏れるリスクもあります。そのため、写真を共有する際は、不要なEXIF情報を削除することが推奨されます。とのことで削除については知っておくべきでしょう。
下記のサイトの説明もわかりやすいです。
https://note.com/itoolab_anygo_jp/n/n4f8331520e32
YAMAPみたいに、写真登録後に Exif 削除したい写真を選択→一括削除ができればいいんですが..
というのを別の方の日記にも書いたことあります(笑)
(運営側にもリクエストしたことあり)
で、ヤマレコ運営側、ここで問題提起されている内容についてあまり関心ないみたいですね..
ユーザ負担は軽減できるはずなんですが..
「YAMAP」は香港資本と中華監査役を社内に入れて「ユーザ個人情報は外国資本に流れることは承諾してください」というプライバシーポリシーに変更になった時点で「すべての点」で利用することは危険であり得ませんね。いまだに登録している会員の方も知っていてなら自業自得で問題は登山届など会員でないのに承諾なしに外国企業に個人情報が流れる会員の仲間は危険ですね「いいとか悪いとか便利とか」の問題ではないですね。世の中なかなかうまくいかないものです。
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