https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/shuho.html
山菜採り遭難を人数に入れだしたのでもう正しい山岳遭難の数字は不明で分析はすべて登山では正しくない。年間に「山菜・茸・観光・釣り・山作業」などの10数%の遭難と登山とごちゃまぜにして毎年「あーだ、こーだ」ともっともらしく数字をだしてているが、正しくない。
個人的に特に抵抗があるのは「山菜・茸狩り」の「遭難者の動機」だ。何度もマスコミが取り上げたが「どーも、自宅で食べるだけでなく」「旅館や道の駅に卸して、孫の小遣いにしたり金儲けがほとんどだというから驚きだ」
対策・捜索の是非など問題点はあるのだろうが「北海道・東北・信越」などの「山菜」「キノコ」文化と風習はとても都会地の登山者には理解できるものでもなく、救助側の警察・消防も「動機」についてはお咎めは一切ない様子だ。
金儲けのための「登山」があったとしたら「大変な責めを負うだろうと思うが」「山菜・茸は文化や伝統であるから金儲けでも悪くない」ということだろう、これらの山域から四季問わず下山して村にくると「何が採れたのか?」と何度も聞かれたから相当の関心と執着心はある様子だった。
せめて「山岳遭難事故の分析」をもとに論じたり、対策を考える際は山菜・茸の高齢者の数字はすべて外していただきたいし「長野県警の報告でも、山菜取りの連れのことをパーティと表現すること自体が狂っている」パーティはリーダーとメンバーで目的達成のために組織的動きをする集団だろう、完全にどっぷり田舎の文化に自治体も浸りきっている。
ようするに山菜・茸狩りの高齢者を長年数字に入れて山岳遭難は年寄りがおおいと言うのが個人的には呆れて物が言えない、やめて欲しい。論点がボケボケだ。「もう4-5年前から世代交代をしている」ことを考慮しないと減ることはない。2025年まではこのまま増えるが、以降一気に減るのでどうでもいいことだが、現場が外人の救助に追われて大変になるだけだ、救急車もヘリもすべて有料化していくだろう。
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