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確率などについてです。
奥多摩での山登りの回数を数えてみると今年で合計190回程度、そのうち日帰りは20回程度で、残りは宿泊を伴うものでしたから、ツキノワグマとの遭遇の可能性のある日は延べ日数で340日を奥多摩の深部を歩いていたことになります。
この間、ツキノワグマに逢ったのは4回（6頭）ですから、遭遇の確率（回数）は4÷340=≒0.12％となります。
出逢ったのはともに至近距離で、場所は
宗屋敷尾根から主稜に乗ってすぐ
峠の尾根の鉄塔から大ドッケに向かう樫の木の多いところ
酉谷山避難小屋から七跳山に向かう坊主山付近の長沢背稜で2回
でした。
奥多摩では、熊鈴は普段は使用しませんが、人の歩くことの少ない尾根では気分と雰囲気で使うこともあります。そんなときは、画像中の中くらいのものを使います。（小さいものは気休めです。）
一番大きいものはイタリア製varrone premanaのものです。L-breathでしか売っていませんでしたが、今では実店舗ではどこも取り扱っていないものと思われます。ネットで検索すると通販に1店舗があます。取り寄せてみまhしたが、たったの124g。こんなに小さいものは音も小さく、実用的ではありません。2番目の画像のものは、ストラップ込みで重量124ｇありますが、今回買ってみたvarrone premanaの鈴は、ほんの気休めにもならないと感じました。
124ｇある大きな鈴は日高山脈で使っています。3個目です。藪に引っ掛けて2個なくしたのでした。（夢中で必死で歩いていたので、音がなくなったのも築かずにいたのでしょう。）大きな鈴でなくとも熊鈴を本州の山でツキノワグマ対策として使うと、ひんしゅくを買いそうです。
経験上、熊鈴は最後の手段ではありません。
� ．�マの出そうなところを感じ取る
�◆，修里茲Δ覆箸�はハンドベルのように使って集中的に鳴らす
�� クマを見かけ、向こうに避けてもらいたいときはホイッスルを吹鳴
してこちらの位置を知らせる
ことが、経験上、特に日高山脈で高確率でというより、ほぼ必ず出逢うヒグマ対策としての話しです。
（登山道を塞いだヒグマの親子に道を譲ってもらった記録）
https://yamatabi-hanatabi.com/kamueku2009-3.html
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