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退職から４年後の、2014年の年間の登山回数は40回80日でほとんどがテント泊＋避難小屋（冬期小屋）泊の登山でした。それが、70歳で新規就農してからは、特に最近は行かれる日がなく登山の計画を立てようにも暇を見いだせないという現実に直面しています。
その理由の一つに、直売所で私（の野菜）を待ってくださっているお客様がが挙げられます。そして、どうしても野菜を届けなければという責任感が芽生えてしまうのです。
10年前、2014年の65歳のときの主な山を振り返ってみると、酉谷山避難小屋の13回のほか
１月 蝶
２月 安達太良
３月 赤岳
４月 酉谷山
５月 上河内〜茶臼
ピパイロ〜北戸蔦別（日高）
6月 地蔵尾根〜千丈
7月 浅草・守門
北岳〜間ノ岳
エサオマン〜カムエク（日高）
https://yamatabi-hanatabi.com/kamueku2014.html
8月 ニペソツ（大雪）
9月 北岳
前穂〜槍
https://yamatabi-hanatabi.com/maehodakadake2014.html
10月 茶臼〜光
谷川〜茂倉
11月 鳳凰三山
畑薙〜茶臼
12月 和名倉
となっています。再雇用には、家計に回さなくてもいい少しばかりの給料があったので、これほどあちこちの山に登れていたのでした。
10年後の2024年は、酉谷山避難小屋が3回だけとなってしまいました。野菜を出せば出すほど、それなりの（再雇用時を超える）収入があるのですが、今では農作業との兼ね合いで、近場の山でも登山に充てる時間がすっかりなくなってしまっています。
今年も残るところ２か月と少しです。
年末までの希望のコースは
�．�ロセ尾根〜酉谷山避難小屋
�▲茱皀�尾根〜七ツ石小屋（テント）
ですが、そんな近場にもなかなか手が届かない現実があります。
やっぱり定年前、何気なく給料をもらっているときが、あっけらかんと山に登っていられたなぁと、昔を回顧するのでした。
画像１〜いくら並べても完売するおいしいオクラ
画像２〜女性のお客様が思わず「きれ〜い」と感激するオクラ
画像３〜御池小屋にさえも行けなかった2024年、酷暑の夏
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