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画像２（その先に大きな路体崩壊が１か所）
画像３（反対側から見てみる）
この日記では、関係する人さまにご迷惑をお掛けするかもしれませんので、場所等の具体的な記述は控えます。
とある山で私を待っていてくれているかもしれない貴婦人（花）に逢いたくて計画を立てた。その山に登るためには自動車で長い林道に入り、沢を延々と遡り、土壁をクリヤする必要があり、その後ようやく登山が開始されます。
関係者に現地の事情を聞くと、
� ．押璽箸砲聾阿�掛けられている
�◆［啼擦亮侈未�崩れている
�� その先で路体が完全に崩壊している
�ぁ‥仍海粒�始地点の沢出合までは１４kmある
ということでした。
関係機関には
・ゲートまでは車を使う
・路体が崩壊しているところ（画像２）まで自転車を使う
・路体崩壊地からは徒歩とする
ということを説明し、書面で通行の許可を得たのでした。
貴婦人（ホテイアツモリソウ）に逢うためには、飛行機＋レンタカー＋レンタサイクル+宿泊費等を含め、諸々合わせると多大な出費になります。そのころはたった1株でいい貴婦人に逢えるならと、コスパは度外視だったのでした。
後期高齢者の仲間入りが間近になったこのごろは、コスパは非常に重要なファクターです。そこにあるかないか分からないアツモリソウ探しの山登りに相当の出費が必要です。最近は安近短の山登りを目論んでも、山登りに費やす時間もありません。
大血川ルートが演習林の無慈悲な取り扱いにより、酉谷山への最短ルートが閉ざされてしまった今、営林署小屋を経て矢岳（赤岩の頭）から長沢背稜に出るのが最短距離なのですが、Nさんの日記によると林道が思わしくないようです。
貴婦人に逢いに行った時のことを考えれば、林道が多少歩きづらくても、野趣のあふれる赤岩の頭コースにしようかとも思うところです。
私の日記に拍手頂きましてありがとうございます。
お返し拍手にと日記を拝見し、写真に目を奪われてしまいました
（内容とは若干脱線してしまうかもですが）こういう人気がない山奥感のある林道って、なにか好きでして
マイカーの四駆でこういう雰囲気の林道に突っ込んでいくことがありますが、心細さと紙一重に「この鬱蒼とした森の先にはどんな風景が待っているのか」とときめきます。
矢岳は一度登っていまして、割と不人気ですが僕は嫌いじゃないです
で、下りはまさにこの大血川ルートの長い道のりを延々と歩いた記憶が
それでも退屈感はなく移り変わる風景を楽しんだり、林道わきの迫り出す掘削の壁をみて往時の工事の大変さを感じたり
・・貴婦人のお話とは逸れてしまい恐縮です
おはようございます！
コメントを頂戴し、ありがとうございます。
山に登る機会が非常に少なくなっても、畑仕事をしながら次はどこに行こうかと考えながらの日々を過ごしております。そんな中、夕飯を食してからのヤマレコ、中でもみなさまの日記は楽しみに拝見していいるところです。
山は挑戦するものでもなく制覇するものでもないことだと考えています。
尊敬する曽野綾子さんは著書「それぞれの山頂物語」で、人生を登山になぞらえて、頂上だけの目指す必要はない旨おっしゃっていますが、私の登山そのものも目標は高く持ちながら、自分の体調、メンタル、気候などの諸状況に応じて変幻に対応し、安全な範囲で登山そのものを楽しむことにしています。
貴婦人との逢瀬を期待し、林道が崩壊していることを知りながら登ったのは北の山です。花の名前と山の名前を一致させると支障がありますので、その山の存在を記することは控えることとします。
Mr.ブロッケンさんの登山記録を拝見すると、多くの山に登っていらっしゃいますね。私も少し生活のスタイルを見直し、以前のようにもう少し山歩きを楽しみたいものだと思ったのでした。
また、早速に上記記録を拝見させて頂きました
朽ち果てた林道の写真を見る度に鳥肌が立ちました！
＝やはり自分はマイナールート、バリエーションルート志向なんだなと！！
忘れかけた本能みたいなものを甦らせて頂きありがとうございます
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