「銀嶺の人」新田次郎を読んだよ。

大学山岳部のハイキングだけの活動に飽き足らなくなった淑子は、
吹雪の中の避難小屋で美佐子とJAGG山岳会のメンバーと出会い、
岩への魅力に取り憑かれていく。

美佐子と淑子の友情と、
それぞれの仕事、山への熱い思い、
山岳会のメンバー達との恋愛模様。

彼女達を中心としたそれぞれの人生を、
マッターホルン、アイガー、グランドジョラス、ドリューの壁での
困難な登攀ドラマを交えながら山岳小説の巨匠新田次郎が綴ります。

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いつかアルプスの三大壁にも挑戦してみたいなー。
年齢的にはもう無理かなー。
夢は広がるばかりなり。

新田次郎の
「孤高の人」「栄光の岸壁」「銀嶺の人」でも、
それぞれに、すこし、物語にアクセントを入れるような
珍キャラが登場するのですが、

この珍キャラがすごくストーリーに変化をつけて
楽しめますねぇ。