カテゴリー「週刊ヤマケイ」の日記リスト
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2015年 03月 26日 18:06週刊ヤマケイ
2月中旬に大雪のため撤退を余儀なくされた赤岳東稜。山岳会の先輩方と再度、挑戦してきました。
前は膝上のラッセルで苦労した真教寺尾根のアプローチには、トレースがしっかりあり、雪の状態もよく疲労度も少なくテントを担ぎ上げられました。
2450m付近の稜線にテントを設営。権現岳が夕焼けに染まり
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2015年 02月 26日 12:30週刊ヤマケイ
2月21日晴れ
昨年の秋から谷川岳一ノ倉沢凹状岩壁、槍ヶ岳中崎尾根、剱岳早月尾根、赤岳東陵と、バリエーションルートにトライしてきました。しかし、お天道様とのタイミングがあわず撤退が続いていました。
今週末は21日阿弥陀岳北稜、22日石尊稜を予定していました。しかし、22日が八ヶ岳山域
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2015年 01月 15日 15:22週刊ヤマケイ
1月10日 晴れ 11日雪
三連休、冬山の経験はあるが登攀経験の少ない山岳会同期のKさんと、登攀経験はあるが冬山経験の少ない私の挑戦の場として硫黄岳と赤岳を選びました。
1日目、硫黄岳に快晴の中登頂。2日目、赤岳に吹雪の中登頂。山を愛する皆様のトレースのお陰か、山岳会の先輩方との難し
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2015年 01月 09日 11:52週刊ヤマケイ
1月1日 晴れのち雪
初日の出を拝みに富士山御殿場ルートを登りました。
所々、斜面が凍結していますがアイゼンが刺さらない程ではありません。しかし、一度滑り落ちると簡単に止まらないことは容易に想像がつきます。一歩一歩集中を切らさないよう登りました。
日の出館まであと数歩という時、さ
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2015年 01月 08日 14:57週刊ヤマケイ
12月28日 晴れ 29日 雨時々みぞれ
出発前の天気予報によると29日以降は低気圧が通過、30日以降は冬型の気圧配置に寒気が入り大荒れが続くとのこと。登頂可能性はかなり低い予報です。
伊折に車を止め馬場島まで長い雪の林道歩きが9km続きます。青い空を背景に神々しい剱岳が聳えていました。
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2014年 12月 26日 11:51週刊ヤマケイ
12月21日 晴れ
正月山行に向けたトレーニングを兼ねて、蛭ヶ岳に市原新道から入りました。
早戸川沿いの林道をこれでもかと車であがり本間橋付近に駐車。林道終点の伝導から早戸川沿いのルートへ。踏跡ははっきりしないので、先人の赤テープが心強いです。
前日の雨のためか木橋は流され、
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2014年 12月 22日 13:02週刊ヤマケイ
12月14日 晴れ
戸高雅史さん主催、野外学校FOSのファミリークライミングに参加し、鷹取山へ入りました。
山頂の公園にはあえて登山道から入ります。木々に埋もれた古代遺跡のような姿の石切り場跡がだんだんと姿を表します。山頂へつくと大きく開けた公園に多くのクライマーを育ててきたゲレンデ
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2014年 06月 09日 13:45週刊ヤマケイ
5/26 曇
野外学校FOSの中学林間学校のサポートで富士山の双子山に入りました。
鬱蒼とした森の中に入ります。子供達はまだ不安そうです。僕が木に登ると数人真似して登り始めました。
古い倒木の平均台をみんなで並んで歩くと、大きな音と共に途中で折れてしまいました。バランスを崩し、
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2014年 05月 24日 01:26週刊ヤマケイ
5月5日曇時々晴れ
野外学校fos主宰の戸高さんと3人で残雪の富士山に挑みました。
前日泊で寒冷前線の通過をひたすら待ちます。しかし、風はおさまりません。目の前を走りさる雲達を3時間も見ていると僕も富士山の一部になった気がしました。
やっと視界が開けました。行動開始です。
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2014年 05月 01日 13:55週刊ヤマケイ
4月26.27日 快晴
今年度からお世話になる山岳会の方々5人で鳳凰三山縦走に出かけました。1日目は夜叉神峠入口から南御室小屋のテント場まで、2日目は薬師岳、観音岳、地蔵岳の鳳凰三山を縦走し、燕頭山を経て御座石鉱泉までのルート。僕は初めての雪山縦走です。
森の中の長い雪道を登り終えると、どっ
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2014年 04月 14日 05:36週刊ヤマケイ
3月23日快晴
山登りの嫌いな小三の息子が珍しく山に行っても良いとのこと。飽きの来ないコースが良いと岩殿山〜稚児落しに行きました。
大月駅から丸山公園の整備された登山道を歩くと、岩殿山山頂に早々に着きます。山頂から少し折り返し、兜岩に向かって細い尾根を下ります。細尾根にある兜岩には急
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2014年 04月 14日 05:29週刊ヤマケイ
3月22日快晴
平日は中1の娘とはなかなか話せません。ゆったりと向き合う時間が欲しくて、二人で金時山に出かけました。計画はコースタイムの1.5倍。
登山道には雪解けを心待ちにしていた軽装のハイカーの方がたくさん。雪解け水と霜でぬかるんでいましたが軽快に歩いていました。
頂上では
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2014年 03月 27日 08:52週刊ヤマケイ
3月16日 晴れ
野外学校FOSのファミリークライミングに息子と一緒に参加しました。
FOS主催の戸高さんご夫婦は岩と向かいあうことの楽しさや、そこで感じる自分だけの感覚を味わうことを大切にしています。
クライミングとなるとついつい5.9だの、10b、11aだの誰かが決めたグレー
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2014年 03月 27日 08:48週刊ヤマケイ
3月9日(日)曇り時々晴れ
雪山経験と装備が十分でない僕は、冬は岩場、人工壁、講習ばかりです。いい加減、山歩きに飢えてきたので、仕事仲間を誘ってまだ雪の残る山へ出かけました。
鳥沢駅から高畑山は北側の尾根を登ります。積雪は10〜40cm。トレースには迷いが見られました。
高畑山
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2013年 09月 12日 13:14週刊ヤマケイ
9月7日:曇り時々雨
雨の合間を縫って、いつも自宅から眺めている津久井城山に行きました。
津久井湖ほとりの花の苑池から登山道に入りました。日当たりの良い斜面には彼岸花の群生が。クロアゲハが蜜を吸いに来ていました。時折、小雨が降りますが、森が守ってくれ、登山道は濡れていません。
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2013年 08月 22日 16:42週刊ヤマケイ
8月11日 晴れ後雷雨後晴れ
全国で40度越えが報じられる日曜日。水量が豊富で水も冷たいと評判の裏丹沢の大岩沢に入りました。
さすがの酷暑。沢の中を歩いても、汗が滴ります。苔もカラカラに乾いていました。水量も少なかったようで、普段は直登できず巻くと記録がある滝も、滝のシャワーを浴びな
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2013年 08月 08日 14:07週刊ヤマケイ
8月3日〜5日、3日曇り時々晴れ 4日晴れ時々曇り 5日雨時々曇り
ずっと行きたかった北・南八ヶ岳テント泊全山縦走に挑戦してきました。
北八ヶ岳は苔と針葉樹と岩の森に覆われています。時おり岩場があらわれると雄大な裾野が広がり、早朝には雲海の向こうに遠く北アルプスの峰を望むことができまし
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2013年 07月 16日 10:47週刊ヤマケイ
7月7日(日)快晴。
青と白がはっきりわかれた空、目の奥にまで突き刺さる陽射し。夏です。涼を求めて、嵐山経由で貝沢に沢歩きに行きました。
嵐山には盛夏の勢いとはこのことか!と草が生い茂っています。山頂は開けていますが、陽射しが痛いので早々に森の中へ退却。一旦、山を降り、相模湖駅前の町
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2013年 07月 05日 08:52週刊ヤマケイ
6月23日(日)くもり時々小雨
野外学校FOSのファミリークライミングに参加し、子供達と三ッ峠の山と岩を楽しみました。
雨の合間の静かな山道、豊かなブナの森にギンリョウソウが淡く白くひっそりと花を咲かせていました。山頂へ着くと、三ッ峠の岩に取り付く人の姿が豆つぶのように見えます。子供達は本当
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2013年 07月 05日 08:13週刊ヤマケイ
6月29日(土)くもり
今夏、13歳の娘が富士山登頂に挑戦します。まずは富士の大きさを体で味わおうと、8歳の息子と娘と僕の3人で御殿場口から双子山周辺を歩きました。
双子山上塚の少し上に、厚い雲がかかっていました。雲の下には富士山でしか味わえない雄大な裾野が広がっています。子供達は時
2013年 06月 14日 20:54週刊ヤマケイ
6月1日〜2日、1日晴れのちくもり、2日くもりときどき晴れ
週末が近づく木曜日の天気予報。土日とも天気はもちそうです。山中泊に飢えていたので、貯めた計画の中から奥多摩笹尾根から三頭山、御前山を歩くコースを選びました。
笹尾根へは井戸の集落を一望できる小さなお寺の横から延びる破線ルート
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2013年 05月 30日 13:14週刊ヤマケイ
5月26日晴れ
マルバウツギが小さな白い花をたわわに咲かせています。クロアゲハ、カラスアゲハ、ウスバシロチョウが、小下沢の音と踊っています。大きなカメラや虫取り網を持った人が子供のような顔で草むらを覗き込んでいます。MTBで林道を登ったり降りたりする人も。裏高尾の小下沢林道では、思い思いのス
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2013年 05月 25日 15:56週刊ヤマケイ
5月18日(土) 晴れ
沢のせせらぎ、尾根に吹く風、太古の巨岩、西丹沢と道志の展望、昔日の人々の祈りに満ちた苔と岩の細い参道。山が好きになる要素がコンパクトに詰まった石老山のハイキングコース。
昨年、一人で駆け抜けてしまったこの路を、この日は小学生を中心に下は3歳迄の大勢の子供達に付き添
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2013年 05月 16日 12:42週刊ヤマケイ
5月12日(日) はれ
子供達を連れて遊びに行っていた土沢の森のプレイパーク。この森の周りの山容を確かめたくて地形図と共に小さな里山を散策してきました。
山と高原地図にもコースは載っていません。山名に至っては国土地理院の地図にも載っていません。作業道の分岐と尾根の数も多いので迷うポイ
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2013年 05月 09日 10:16週刊ヤマケイ
5月6日 はれ
ゴールデンウィークの最終日、青い空の元で汗を思いっきりかきたいと、城山湖-小仏城山-高尾山-城山湖のいつもの周回コースを走ってきました。
これまではまき道を通っていたために平坦で平凡な尾根道だと思い込んでいた城山湖〜大垂水峠の尾根道も、きちんとピークを踏んでいくと奥高尾の
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