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正月山行に向けたトレーニングを兼ねて、蛭ヶ岳に市原新道から入りました。
早戸川沿いの林道をこれでもかと車であがり本間橋付近に駐車。林道終点の伝導から早戸川沿いのルートへ。踏跡ははっきりしないので、先人の赤テープが心強いです。
前日の雨のためか木橋は流され、3回ほど靴を脱いでの渡渉を強いられます。冬の水は冷たく、2~3m渡るだけでも足が痺れるようでした。
蛭ヶ岳山頂に直接突き上げる市原新道の尾根は急な勾配が標高差800mに渡って続きます。標高1300mまであがるとブナの森。積雪3~5cm。所々、スケートリンクのように硬く凍っています。リッジ上に切れたった尾根上も凍っており細心の注意で足を運びました。山頂は静かで雲海、南アルプスの姿、丹沢主稜の描く美しい曲線が拝めました。
■週刊ヤマケイ掲載版はこちら
http://cc.mas.yamakei.co.jp/c/006kbx_0000ojlz_61
■ヤマレコ山行記録はこちら
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-562882.html
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