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きちんと知って安全登山を心がけねば、
そう思って読んだのがこの本。
この本、読んで、よくわかったのは、
きちんと以下、鉄則を守ろうってこと。
これ守らないから、みんな道迷っちゃう。
●鉄則・地形図ちゃんと持ってけ。
・道に迷ったら沢を下るな。尾根に上がれ。
・山行計画書を書いて、きちんと周囲に知らせよう。
・雨具、非常食、ツェルトは日帰りでも用意すべし。
・自分のレベルのちょっと上のルートに行く場合は、
補助ロープ、スリング、ATC等持っていこう。
この本に書いてある、事例を簡単にまとめました。
参考になると嬉しいです。
本を読むともっと遭難時の様子が疑似体験できて、
自分も気をつけようと思うので、是非、読んでくださいまし。
○1999年8月:荒川三山:52歳男性
登山歴:20代の頃、4年程日帰り尾根筋、ブランク後再開7.8年
予定行程:3泊4日
計画書:有
天気:雨
・原因1:道を間違えた後、気付いたが、雨が降っていたので億劫で元の場所に戻らなかった。
・原因2:滝壺に飛び降りても大丈夫と思い込んだ。
・原因3:計画書記載内容と違う行動をとった。
⇒結果:道迷い遭難8日間⇒左足踵圧迫骨折:入院1ヶ月
他の事例もBlogにまとめてありますんで、
皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
http://yama.namaste.jp/?p=291
gaku88さん、こんちわ
ふむふむ・・わたしの考えとぴったしやん
重戦車装備って言われてますから(気に入ってます)
わたしの装備は一人テント1.2kgが、ポイント。ザイル
は、自分よりレスキューのために常に一本装備。場所に
よりますが登攀器具とスリング。地図・コンパス・ガー
ミンにて分岐は確認。
それでも夜間登山で・・おー迷子っと(笑)
夜中ですのでガーミンの微妙な誤差で急坂に出て気づき
引き返すこと300Mでルート復帰。
冬の夜間登山がやっぱあぶないですね。
でもホームコースみたいなところで、わざと夜間登山し
て訓練もしてますけど、そんなときは迷わないから不思
議ですよね
でも、その本読んでみたいです
でわでわ
>uedayasuji様
コメントありがとうございます。
重装備と身軽さは相反するので、
自分なりの妥協点が難しいですよねー。
僕はまだ初心者ですので、
まずは重装備できちんと体力をつけ、
安全第一登山をきちんとできる技術を身につけ、
それから軽量化を指向していこうと考えてます。
夜は基本、寝ます。
街でも夜は寝る主義です。
夜の方が五感が開く、
みたいな話も聞きますが、
眠気が勝ってしまうのです。
遭難関連本は気をひきしめる意味でも、
とても良いと思います。
是非是非、手にとってくださいませ。
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