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私は花を愛でるのを楽しむ一人なんですが、花が好きだからと言って花に詳しいわけではありません。
ウラジロヨウラクなのかサラサドウダンなのか良くわかりませんし、黄色い花に至っては何がなんだかワカリマセン状態であります(°_°)
極端な話、咲いている花が何なのか知らなくても、それがとても美しかったりすればしゃがみこんで見入ってしまいます。
自分の好きな花の名前を知らないのは悲しいので、調べたりしているうちに少しずつ憶えてきました。
最近になって、きれいな花を見つけてじーっと見入る時の共通点に気が付きました。
それは多くの場合、『白い花』のようです。
種類問わず、白く美しい花に心奪われるようでありますo(・ω・´o)
花が咲き始める3月中旬から夏にかけて白く美しい花が多く咲き、とても嬉しい季節です。
雪融け時期に咲く雪割草、少し経つと大輪のタムシバやコブシの白はとてもまぶしくきれいで、しばし足をとめて見入っています。
そんな中で、一番好きな花はミツバオウレンです。
特に珍しいわけじゃなく、この時期に山へ行けば普通に群生している花ですが、色や形をじっとみていると何とも繊細で可愛く、よくもこんなに美しい花がこの世に存在してくれた、と思ってしまいます。
毎年この時期になると、近くの守門岳へミツバオウレンを見つけに向かいますが、今年はまだ見ることが出来ていません。
変な話ですが、花を盗掘する人の気持ちもわからないではない。
きれいに咲いている花を我がものにしたい、人の欲望としてはまぁあるよな、って意味で。
しかし人類の歴史上、それが原因でどれほどの動植物を絶滅に追い込んできたのでしょうか。
って、人の倫理観を語りたいわけじゃなかった(ノ-_-)ノ
花はそこに咲いていてこそ、いつまでも美しい。
毎年そこに咲き、毎年そこに愛でに行く。
「今年もまた会えたね、また来年も会いに来るよ」
花にそう話しかける方もたまにお見かけします。
毎年、守門岳登山道の少しひらけた陽当りの良い場所に咲く美しいミツバオウレン、今年も会いに行きます。
強引に手に入れるよりも、そっと愛でる奥ゆかしさ。
人に必要な、大切な心を思い出した気がします。
はじめましてasariです。
山歩きをしていると日常生活では見ることがない花々を見ます。
そうした花々の名前はネットで調べて知ることになるのですが
多くのレコで花の名前は記されており、私はというとお花の写真はアップし辛く思ってました。
そうした思いから解かれたように感じる日記でした。
ミツバオウレン、早く会えますように!
初めまして&こんにちは、そしてコメントありがとうございます。
性格もあるんだろうと思うのですが、きれいな花と思って撮影し、いざレコにあげようとして調べても名前がわからない
そうなったときに、名前がわからないだけであげるのをやめてしまうのは、とても残念なことに思えるんです。
美しさに心動かされ、紹介したいと思う気持ちに、花の名前は重要じゃないんじゃないかと。
どうしても知りたければ、「知ってる人教えてください」と書けば、どなたかが教えてくれますし(´_`;)
自分で調べた花の名前は、人に聞いたものよりは憶えていられますので、なるべく自分で調べるようにしています。
が!
その記憶も持って一週間というところで、物忘れが激しくて困ったもんです(°_°;)
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